怖い2

2004.04.08

 一昨日辺りから、『あぁ(ーー; お迎えかぇ??』 と、もしかしたら、脳腫瘍か脳梗塞もアリとか言う感じで、今までに感じた事の無いような、後頭部&即頭部の表面の腫れと鈍いような痛みで、一時は、『すぐさま病院で検査じゃ。凸( ̄^ ̄メ)』などと、奥様に迫られておりましたが、2日間様子を見て、どうやら復活って感じです。(でも、何が原因だったのかは、今をもって不明… 今でも、若干腫れてるし、多少の痛みは残ってます。睡眠不足辺りが原因だったんだろうとは思いますけど…)

で、お題の”怖い2” 大人の怖さですけど、怖いと言えば、日本人的に言えば、例えば、神秘的な物や、霊的な物がそうで、昨今の呪いや恨みなど、或いは超越的な能力で代表される部分では無く、正体不明、神出鬼没、と言った部分が該当するんじゃないかなと。実際、もう十年以上前に、他界された遠縁の方々などを思いおこすと、非暴力的風(一見すると穏便な非暴力者。躾の厳しい時代ですから、非暴力は実際はありえません(^^; 最低限、見えない所で、決して怪我などをさせなくとも、強烈なインパクトを与える事のできる厳しい躾の術を心得ていたりします。)でありながら、一目おくような、存在感のある人などは、優しさを持ちながらも、どこかしら能面のような表情を持ち、何を考えてるか本音は語らず、全く行動が読めず、足音もせず、気がつけば、こちらを襖越しなどで、気配と目線を殺して横目で覗いていたりして(忍びの者かえ?(^^;)) また、時折、質問する前に的確な答えを仰る方もいますね。たとえ、会った事すら無い人なのに、電話越しで即答されたとか。

なんだか、超越的な感じになってしまいましたけど、昔の大人、私の知る限り、怖い大人、”恐れおおい大人達”に共通して言える事は、そんな、今では超越したと言われるような部類の能力も持っていた人達と言う事になるのでしょうか。また、その能力は、色々な人生経験を積んで、養われていくものだと言う事で、決して特別な能力でも無かったんだろうなと、そんな風な気がします。

どうやら、優しい時代の住人は、怖い大人にはなれないのかも知れません(^^;)

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