2003年05月30日の日記

　『あ゛』 気がついたら、月末ですね。あと、１ヶ月ほどで今年も半年経っちゃうんですかぁ。ハァ。

　あれ？何かなぁ〜？　とか、無料掲示板サイトさんとかの逆アクセスみたら、目立ってるので、覗いて見たら、休止状態？ 更新してない…（どこかに利用されてるのかな？）

　それより、設置してる掲示板とか見てると、スパムが増えてきそうな…　こちらでも紹介してますけど、無料サイト紹介って、結構タイヘンなんですよね。閉鎖や有料化、条件の変更が激しいですし、大手ポータルでさえも、やめちゃうとこもある位ですから。

　日本人て、横並び意識強いじゃない。なんか、最近でも無いけど、中曽根首相辺りの頃から、教育も個性化重視とか言ってるけど、本質はあんまし変わって無いんじゃないかなぁ。カフェスタとか、アバター系のコミュニティーなんかでも、韓国なんかでは、大ヒットしたけど、日本じゃ、どこかのサイトで知識人？の方が先だって述べられてましたけど、この横並び意識があって、「私が」、「僕が（俺が）」　って言うか、”目立ちたがり”は少ないから成功しないんじゃないかって。確かに、老若男女を問わず、面白く楽しいコミュニティーとしては群を抜いてるかなって、思うんですけど、アバターへの魅力って言うか、韓国ほどでは無さそうですね。日本人の場合は。

で、何が言いたいかって言うと、横並びだったら許せるって言う点なんです。”平等”って聖域的な部分に繋がる訳ですけど、他方、『みんなで渡れば怖く無い』でしょ。でも、超えちゃ駄目って線はあるんですけど、超えてるって部分が幾つもあって、その理由が横並び意識って部分かなと。要は、『あそこもやってるし…』　って。その辺りで、ちょっと混沌としてる（しつつある？）面があるんですよね。今のネットって。

で、再びの富野氏の”ガンダム者”の中の『馬鹿者がつくる…』の名言をお借りして（＾＾；　結局、馬鹿者”も”作れるウェブの世界は覆すことの出来ない現実なのですから、エリートやインテリには出来ない、例えば、ウチみたいな、馬鹿なサイトも沢山できて当たり前で。ただ、再び、同、富野氏の弁を借りれば、馬鹿者が馬鹿者のまま、馬鹿で良しとするのは、確かに良く無い訳で。

何事も、初めが肝心とは言いますが、終わり良ければ全て良しとも言いますよね。

もし、再構成へ向けての流れがあるのならば、原点が重視されるんだと思います。その中のキーワードの１つが、情報倫理ではなかろうかなどと、日本を代表するような頭脳、有識者のご高察を拝見しながら、私などが足元にも及ばない、偉大なる大馬鹿者達のフラッシュ動画で笑い転げながら、『やっぱり、ネットって楽しいんだよなぁ〜』　なんてね。

で、やはり、最終的に、最初に戻るんですけど。横並びって面白く無いですね。人の真似しても面白く無いですね。面白いってのは感性ですから。芸人のように修行を積んでネタにもできますが、お笑いのプロなんて、そうザラにはいませんて。楽しんでないと、楽しませる事って出来ないんじゃないですかね。そう言うクリエイティブな人って、多分、タフ（強者）ですよね。

無料サイト集 Kooss (run)記