21世紀のアクセスアップ法を占う(?)

2001.01.03

 "21世紀"と言うのは、オーバーですけど、これからのインターネット環境の変化を考察し、私なりに、今後のホームページのアクセスアップ法を考えてみました。

●相互リンクの重要性が更に大きくなってくるのではないか。

 これには、幾つかの理由があります。

1:プロバイダー加入時に貰える無料HPにCGI対応が増えている。

例えば、無料プロバイダー・格安プロバイダー のページでも、一部紹介していますが、CGI対応のHPが無料で貰えるサービスが増えています。以前は、CGI対応となれば、レンタルサーバーとの契約を必要としていましたが、今はそうでも有りません。又、若干重くはなりますが、無料ホームページ でも、CGI対応の物が増えています。

更に、無料CGIなどで、検索可能なブックマークや検索エンジンの配布サイトが増え、高機能化しています。

これらの条件を考えると、個人サイトでも、立派な検索エンジンを持つ事が可能になり、わざわざ大手検索エンジンで調べなくても、専門のカテゴリーを持ったサイトの相互リンク集で検索したほうが、便利でわかり易いと言った状況が増えて来ると思われます。 

2:無料検索エンジンの高機能化

先のコメントと重複しますが、検索エンジンなどの無料CGIがどんどん高機能化していますので、大手検索エンジンの利用率は減って来るでしょう

3:ネットサーファーが増える

フレッツ・ISDN など、常時接続ユーザーの増加で、特に目的を持たずに、ホームページを閲覧する、ネットサーファーがどんどん増えて来る事と思います。その時の別サイトへの訪問法の選択肢の、相互リンクの割合が、かなり大きくなって来ると思われます。

●口コミ情報が、より重要になって来るのではないか。

 ネット上にはウソが多く、検索エンジンなどもアテにはならないとお考えの方も多いので、口コミ情報が、非常に重要になって来るような傾向があります。掲示板や、メール、メーリングリストなどで得た情報などがそうです。しかし、口コミ情報も、アテにはならないケースも多々ありますが。

●量よりも、質が特に見直されるのではないか。

 検索エンジンにしても、個人サイトのリンク、何でもそうですが、今は大量に情報が紹介されるようになってきました。情報量を大量に紹介するのは、実は簡単な事です。情報をそのまま横流しにすれば良いのです。しかし、それは逆に訪問者に何がどこにあるのか、本当に知りたい情報がどこにあるのか、わかり辛いケースも生んでいます(当サイトにしてもそうです。情報量を増やすと自然とわかり辛くなります)

インターネットは、本当に知りたい事が中々わからない物ではありますが、その中で、本当に知りたい事を即座に教えてくれるサイトが、今後は頻繁に利用される率が高くなる傾向があると思います。

無料サイト集 Kooss (run)記

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