”小”さいながらも、”泉”は”池”へと広がりを見せるのか?

2006.01.09

  もう、気が早すぎるとしか思いようが無いんですが、次期総理候補を扱った番組。昨年の暮れ辺りから幾つもありますが、候補とされる方々が露出すればするほどに、また、日本の抱えている、遠くない少し未来の問題の深刻さが垣間見えるほどに、あぁ、駄目なのかなって思いますね。次期総理はやはり女性で、って線が強くなってきそうな。

と言うか、少子化問題。他の大臣だったら、セクハラだとかで座が危うくなるので、本質を突かず、口を濁してますけど、結婚しない非婚女性の多さが問題と、『自分も出戻り』と笑いながらズバリと言えるのは、あの人しかいないでしょ(^^; と言うか見てるこっちが笑いましたが(^_^;; ⇒某7時のニュースの小池百合子大臣

消費税を15%迄上げる、アジア外交でソフト路線で柔軟に強く対応できる、国民から(特に家計を預かる主婦・女性)も或る程度は支持される総理大臣、となると、日本にも”鉄の女”が必要なのかなぁと思ったりするんですよね。(明らかに支持率が低下せざるをえない政策をしなくちゃならないんですから、支持率の低下が最小限に抑えられる総理大臣で無いと駄目ですよね。そう言う意味では、大連立で民主党から総理大臣の擁立の可能性もありえるんですが) ちょうど、小池百合子氏のサイトのコラムの”刺激を受けた珠玉の言葉”には、サッチャー政権の改革が影響を受けたとされる、ピータードラッカー氏の事が偶然にも書かれてあり、小池百合子氏は同氏の信奉者だったらしい。(同氏のご発言が目から鱗と言う点には大きく同意しますね)

そんな小池百合子大臣のペット(犬)の名前が”ソーリ(総理)”らしく、”ソーリお手”とか、”ソーリおあずけ”などと言っているらしい。こんな大胆な事ができて、それを平気でマスコミで言ってしまえるほどの器と言うか、度胸と言うか、(マスコミ上がりの)神経の図太さと言うか。もしかしたら、大失敗もするかも知れないが、小泉が実現出来なくても、小池ならできそうだと少しは期待してしまうのは、果たして私だけなのだろうか?

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