Googleのセーフサーチ フィルタが分かり易くなり、安全性も改善された。

2013.08.08

追記:2013/08/09
本日、再び確認したところ、フィルタリング内容が一部、また元に戻っている模様です。前回の記事同様に、セーフサーチフィルタをONにしたほうが、検索ワード次第では、成人向けコンテンツが目に触れる機会が増える場合もありえそうです。 セーフサーチは、もう暫く様子を見て行く必要がありそうです。
追記:2013/08/23
よく見れば見るほど、Googleのセーフサーチは信頼に足るレベルには至っていない事が確認できます。
特にスマホ関連は、Googleのセーフサーチも極めて寛容な状況で、子供には危険だらけですね。(追記参照)

 先月末に当編集室で紹介したGoogleのセーフサーチ フィルタですが、本日確認した所、Googleのセーフサーチ フィルタの仕様が変更され、オン/オフの2段階になり、安全性も改善されている印象を受けたので、ご紹介します。

これまで、Googleのセーフサーチフィルタの仕様は、無し(フィルタリングしない),中,強の3段階だったものが、今回はオン/オフの2段階とシンプルな物に変わっています。

また、安全性も向上しており、子供にとって明らかに不適切なアダルトなサイトは更に多く除外されたような印象を受けます。
前回の記事で掲載した、フィルタリング強でも除外されなかった子供には危険と思われるサイトも、今回はオンで除外されています。他方、同じく前回の記事で掲載した、フィルタリング強で除外されていた子供には危険性は殆ど無いようなサイトは、今回はオンで除外されなくなっています。

以上のように、Googleのセーフサーチフィルタは、フィルタリングをする(ON)かしないか(OFF)のシンプルでわかり易い仕様で、子供には不適切なアダルトコンテンツの除外がかなり適切に行われるフィルタリングサービスになったように思われます。

前回の記事をGoogleの中の方が参照されたのかも知れませんが、いずれにせよ、夏休み期間と言う事で、子供の安全性が気になる保護者への配慮が適切にされた事は歓迎すべき事です。

尚、セーフサーチのGoogleの説明文中の「また、どのようなフィルタも人の監視の目に代わるものではないことをご了承ください。」との理り書きはそのままですので、これまで通り、これで安心と任せっきりにしては危険だと思われます。 (こう言ったセキュリティは、これまで同様に何かしらの脆弱性が見つかれば、未成年者に対して誘惑的な目的を持つ者は、そこを積極的に狙ってくる可能性もあります。)

また、除外されているのはアダルトコンテンツのみである事にも注意が必要です。子供のモラルなどには一切配慮されていませんので、例えば著作権侵害に抵触しているようなコンテンツが多いSNSなどでも、フィルタリングされず検索結果上位にあり、未成熟な子供が頻繁に長期間利用すれば、道徳的にはあまり良い影響を与えないように思われます(これについては、本来は著作権者が適切な行動をすべきと思うのですが)。こう言った面も保護者が注意を促す必要があるように思われます。

子供は小学生以下だけどあまり心配してないと言う保護者の方は、ウェブ検索はフィリタリングしなくても、画像検索や動画検索だけはフィルタリングしておいたほうが良いように思われます。(色々なキーワードで、一度試して頂くと、わかるかなと思います。特に画像検索は一瞬でどーんと出てきますので。)

追記:2013/08/09
本日確認したところ、画像検索に関しては、セーフサーチフィルタがオフでも、小中学生が利用するであろう性的なキーワードでは全くヒットしない又は殆どヒットしないケースが増えているように思われます。(但し、成人が使うであろうキーワードに関してはあまり重視していないかも知れませんので、子供がいるご家庭では、画像検索は、しっかりセーフサーチフィルタオンがよろしいかと。)

追記:2013/08/17
その後も、日々セーフサーチは確認していますが、一進一退が続いている模様で、ウェブ検索に関しては、必ずしもセーフサーチONのほうが安全とは言い切れない状況が続いていると認識しています。例えば、無料漫画でGoogleで検索すると、相変わらず、モザイク無しなどのエロ漫画も、セーフサーチONでもダウンロードページまで簡単に辿りつけて見れてしまいますが、逆に、セーフーサーチONだと見れない物の中には、ドラえもんなどもあります。

もちろん、ドラえもん公式サイトの無料漫画です。どこからどう見ても安全。と言うか教育的にも推奨できうる子供漫画ですね。因みにドラえもんの漫画は学校の教科書にも載ってるようです。

信じられないと言う方は、セーフサーチONで、リンク先のドラえもんコミックチャンネルのURLを検索窓に入れてみて下さい。本日現時点では別サイトしかヒットしません。(流石にこれはあまりにも酷いので、いずれ修正されるとは思いますが…)

あと、ウチのサイトでは、高校野球のライブ中継やハイライト動画のリンク集の、高校野球無料動画のページも見れません。高校球児の動画はイカンのでしょうかね。ともかく、セーフサーチって、そんな程度のもんです。結局、Googleの言うように、保護者が目視でチェックしないと駄目なんです。

追記:2013/08/23
その後もちょこちょこGoogleのセーフサーチは眺めてます。前回のドラえもん公式サイトのページは(実際は教育的にも推奨できる水準ですが)まだ子供には危険らしく、フィルタリングされているようです。Googleに通知しましたが、見て無いのでしょうか(?)
今朝がたは、LINE関連の半数以上がエロ系の相手募集投稿(援○交際募集など)だらけの掲示板が全くフィルタリングされてないのを見つけました。スマホ主体の子供には真っ先にフィルタリングすべきでしょうが、全部見えます。放置状態です。まぁ、無料で利用できる、中高生利用可のスマホ専用アダルト出会い系サイトみたいなもんですが、セーフサーチオンでもヒットするんですね。(更に言えば、ありふれたキーワードでかなり簡単に検索できる)
セーフサーチオンにすると、特に危険でも無い普通のサイトが多数フィルタリングされてしまって、危険なサイトが目立つようなケースがありますが、これもその1例になるかも知れません。
因みに、LINEは前回の記事で紹介したように、京都府警から、児童ポルノの拡散防止と違法有害情報の取り組みを強化を求められています。
他にも性的なアダルトな出会い系サイトへの誘導など、殆ど放置ですね。年齢認証があるから安全みたいなのはおかしい話で、コミュニティとかSNSとかでは無く、実質アダルトサイトなのですから、子供に見せてはダメでしょう。 Googleのセーフサーチは、性的なコンテンツや不適切なコンテンツから子どもたちを保護するためにあると言っているにも関わらず、これでは機能しているとは言い難い。
この分だと、Googleのセーフサーチはまだまだ信用できそうも無いですね。

追記:2013/09/05
この編集室にはアクセス解析はつけてないが、GoogleのWebmaster Toolsを見ると、親にセーフサーチを設定されたのか、”セーフサーチ 解除”のキーワードで結構来てるようだ。
いかがわしい画像や動画を見るとよくないとご父兄が判断されたのなら、それは賢明だろうと思う。(キュートなエロを見たくても、ベリーダークなグロを見て精神衛生上良く無い事もおおいにありえる。適切な想像力の無い方にハッキリ言わせて頂くと死体などの類の話だ。)
ただ、本文で紹介しているように、通常のウェブ検索においてもセーフサーチなら確実に安全などと思ってるようならば、それは大きな勘違いだとご両親に指摘するといいだろう。まだまだそんなに優れた性能では無い。
また、健全で有益な情報を得る為にも、セーフサーチをオフにしておく必要もある。(一般社会人だとわかると思いますが、セーフサーチオンだと使い物にならず仕事になりません。学生の調べ物でも同じ事。)
あまりにも過剰に制限し過ぎると、子供がフィルタリングされてないLINEなどの友達掲示板などで知り合った大きなお友達(要は変質者)から、所持するだけで違法な画像や動画を貰うなどと言う事もあり、それならば、よっぽどノーマルなサイトのほうが安全と言う場合もあるだろう。そう言った事例が決して少なく無いから、京都府警がLINEに注意(違法有害な情報の拡散防止対策などを要請)してるのではないかなと思う。

追記:2013/11/20

Googleのセーフサーチ、相変わらず、LineのID掲示板は放置状態。性的交友を目的とした交際希望の投稿が放置されている掲示板が、ありふれた健全と思われる簡単なキーワードでも上位に来る。

蒲田で、■■出勤してます! 東京■■■■■駅で検索してください
円で困っている子いる?■■限定だけど助けます xxxxxx@yyyyyyyy
秘密厳守でセ■フ募集

ざっと見て、半分以上はソレ目的。業者と思うので真に受けるのがバカなだけだけれども、セーフサーチONだと上位に来るので右も左も何もわからない子供が見れる機会が触れてよくない。子供などは100回見たら少しは信じてしまう者が出てくる。興味本位面白半分で何かのアクションを起こしてしまうかも知れない。
因みにLINEは警察当局からの指導などもありID検索などの制限を設けたと思われるが”ザル”だと言う指摘も少なく無い。

他にも、フラッシュのアダルトゲームの広告などは今もノーマークのようで、子供がよく見るアニメの動画サイトの広告に露骨な性描写のゲームの動く広告がバンバン出まくっているという事もよく見かける。
また、アダルトコンテンツを含む大手ISPサイトなどが上位に来てるケースもまだまだ目にする。ネットも金と権力の時代になったもんだなとつくづく感じる。

一方で、ドラえもん コミックチャンネルのドラえもん公式サイトの無料漫画などは、ようやくセーフサーチON時に表示されるようになっている。 しかし、そのページをリンクしている、ウチのページはセーフサーチONだと表示されない。 http://www.kooss.com/manga/ccmanga_03160.html
高校野球無料動画や、TVで見れるCMを集めたCM動画のページも見れない。普通にテレビで大人が安心して子供に見せられる映像のネット配信なだけなのだから、どう見ても子供に安全なページだと思うが、Googleのセーフサーチは一体どうなっているのか。

僅か一瞬でも水着などが出ればダメと言うレベルの時代錯誤的な厳格なチェックがもしも機能しているとしたならば一部のページが不適切とされる事があってもおかしくは無いかも知れないが、松平健竹野内豊役所広司までもがエロいとでも言うのか。

あくまで一面ではあるが、Googleのセーフサーチは、現在も子供には危険な性風俗アダルトコンテンツのあるサイトを放置し上位でヒットさせ、逆に大人が子供にも安心して見せられるサイトをフィルタリングして、見せなくしていると言うケースが続いているのが理解できると思う。

無料サイト集 Kooss (run)記

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