気になる、今年の特撮映画

2007.06.10

 先日の新V3、白いマフラーはあったんですね。全体像を見ると、最初の印象よりは多少はマシかもなぁ… と => 画像

 さて、父の日無料。今年も(いちおうは、ざっと調べましたが)それほどの数が無かったので、季節物のカテゴリーには追加しませんでしたが、USJが父の日無料クーポンを出してます。親子一緒なら、お父さんは無料でどうぞって事ですね。関西の方以外なら、ちょっと厳しいかも知れませんが、連休が取れそうなご家庭の方は、この機会にいかがでしょうか。今なら、スパイダーマン3の特集みたいなのもやってます。それ以外の地方の遊園地やアトラクション物、動物園などなら、地域クーポンのほうなどもちょこっと見てみると、予算が安上がりになるかも知れません。

最近は、必ずしも”亭主元気で留守がいい”みたく、一家の主がないがしろにされると言う事も無く、ちゃんと『お父さん』などと表現される事も増えて、男性の値打ち(?)も上がってるような印象ですね。逆に言えば、(一概には言えませんが)女性の値打ちが下がってると言う事なんでしょうか。電Oの劇場版にしても、お色気系のゲストが多く登場するようですが、脚本家が女性故に、女性の色気なども全面的に出せてしまうのか、どうなのか。(男から見てると、女(女性)の安売りに他ならないんですが、そもそもが、そう言うタイプのタレントですから、とやかく言えるものでも無いのですけど、以前にも書いたように、今の男性が求めるのは、結局は、清純派女優なんですけどね。いや、ちっちゃな子供向けの映画である事を重視するなら、違うタレントをゲストで選ぶんじゃなかろうかなと。でも、子供ウケしそうな女性タレントでもあるかなぁ…)

もっとも、今年の特撮映画で一番気になってるのは、”Project Ultraman”のほうで、これがあるから、今年はメビウス以降が無かったのではないかな?と言う位の、インパクトがあったのに、動画も静止画も、もう数ヶ月は新しいのがサッパリ流れて来て無いですね。(もし、ご存知で無い方は、YouTubeやflickrで"Project Ultraman"で検索すれば、概ねはわかりますので) 日本での上映は無い(?)ような話だったようですが、それでも、その後どうなってるのか気になるところで、本当に、今年中に劇場公開されるのでしょうか(?)

「ウルトラマンはアジアに取られてしまうのか?」などの意見もありますが、特報動画を見る限りは、ハリウッド映画顔負けクラスと言っても過言では無いほどの域にまで達していると思われる、21世紀のウルトラマンの映画を、故円谷英二監督ならば、果たしてどんな顔をして見られるでしょうか。

著作権の非親告罪化が濃厚になってきつつあるようですが、もし、ウルトラマン世代の時にそうであったならば、例えば、庵野氏も日の目を見る事も無く、エヴァンゲリオンも登場してなかったかも知れませんし、ここまで、ウルトラマンは発展しなかったんじゃないでしょうか。ただ、法律は運用があって、ナンボですので、解釈する側の良識を信じ、それが正しいと信じる事であるのならば、世の中から認められると言う”道理”は、変わらないでしょうから、真面目なクリエイターが慎重になり過ぎて才能の芽を摘むと言う事や、結局は、ネットのように、”ズルイ奴”とか”耳を貸さない者”や”大手などの出すぎた杭”だけが、(よくわからないように)好き勝手するような事にはならない事を願う次第です。

無料サイト集 Kooss (run)記

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