また、武田邦彦氏が出演されていましたね。

2007.06.04

 ちょっとボンクラな事を書いてみます。えぇ、いつもから、そんなカシコイような事は書いてませんヨ(^^;)ハイ

昨日のたかじんの委員会。また、武田邦彦氏が出演されていた。(実は奥様が録画されていたので、見せられたと言うところなんですが…)今回は、リサイク関連での日本の権威的な立場でもある、リサクル推進派の細田衛士氏との対決。ペットボトルリサイクルは無駄なのか、資源の有効活用なのか。と、一見すると面白そうな企画ですが、最初の5分位で、”番組”になっちゃってる感じでしたね。多少モヤモヤとしながらも、(多分)”そう言う事”なんだろうなと思って、武田氏の公式見たら、ちゃぁ〜んと、こっちが思ってる以上の事をお書きになってられた(^^;)コレハカナリオモシロイ (そもそも、優等生の鉱物資源の鉄ですら再利用率が50%程度らしいので、有機物による石油(原油)を元とした樹脂を原料としたペットボトルが、そう容易に再生される訳は無いと言うのは門外漢なドシロートでも想像つく訳です。って言うか、飲料系は、アルミ缶や紙パックでいいし、昔は家庭での利用などは、(水に溶かすだけでいい)粉末飲料やティーバッグ・ドリップバッグ或いは煎茶などのほうが、圧倒的に多かったんですけどね。そんなにも言うほど便利なもんでも無いのに、ペットボトルの利便性を広告し続けていたのはなんでなんでしょうかね? リサイクルをよりもまず、ゴミの量を減らす事のほうが優先される筈なんですが、ゴミが減ると困るんでしょうかね…)

ただ、氏が番組であまり反論しなかった事を、もうちょい想像で書くと、少し前にご訪問させて頂いた時に見た、『環境中級講座 その3 「バイオ燃料」から「環境の歴史」と「世界政治」を見てみると・・・』(←必読ですよ) のほうに、頭を100回位叩かれたような印象を受けていたので、もはや(ペットポトルに関しては、様々な”リスク”を侵してまで番組で論争するほどの事でも無く)どうでもいいような事になっていたのかも知れないなぁと言う感想です。注視すべしは、ペットボトルよりも、(かなり政治色が濃くなってきた)バイオ燃料ですね。ただ、技術革新で雑草や藻などの類などからでも、採れるようにならないものなんでしょうかとSF的な事を思うと、もはや、明らかに妄想の域になってしまうほど、現実的に考えなくちゃならない事なんでしょうね。

あぁ、もちろん(?) 下世話な番組(失礼)が面白いからでは無く、そもそもが、エネルギー争奪戦としての、湾岸戦争の悲劇はどこの国ででも起こりうる時代がやってくると考えての事で、この編集室でも、2000年頃(当時は古い記事は削除する仕様だったので残ってませんが…)からずっとテーマにしている事ですので…

戦争にまでならないとしても、食品がエネルギーになると言う事は即ち、急激なインフレであったり、お金で物が買える機会が減ったり、将来的には、物々交換が主流になると言う事になるのかも知れませんね。

21世紀を生き残る、(いわゆる)勝ち組は農家って事ですね(^^;)

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