あ、撮り忘れた…

2004.10.17

  ここんとこ、PSXの録画でかぶる番組が多いので、ホームサーバーのキャプチャーで保存させてるんですけど、予約忘れてて… でも、大半がアニメとか特撮ですね(^^; 基本的に”肌の黄色い人”は”サル”ですから、例えば”マリリンモンロー”や"ジェームスディーン"のような、グローバルな主導権は握れませんので、アニメや特撮文化しか日本には無いとか(それらアニメの技術から派生した大量の優れた資産の前に、黒船XBOXを撃沈させ、今や国際的主導権を握るほどの家庭用ゲームソフトなどとかもそうですが)、随分前にも書きましたけど、アニメ製作に従事している面々も相応の年齢もいない事も無くて、わかり易いので著名な作者の年齢などをあげると、鳥山明 1955年 49才、大友克洋 1954年 50才、押井守 1951年 53才、宮崎駿 1941年 63才(以上、敬称略) で、若手の放送作家が作った色々な力学が絡んで産み落とされ続ける宿命を持ったTV局のドラマ(ん?韓国ドラマには妙なしがらみが無いから流行るのか?)などよりは、創造力豊かな優れた作品を作れる程度は理解できると思います。今秋から開始された番組は、絵もBGMも更にクオリティーが向上し、大人も十分に見れそうな作品も多いような印象ですね。米国は3DCGアニメで映画市場で主導権を握るような感じで、お隣の韓国なども優れた(やはりゲーム中心のようですけど)3DCGアニメの作品も増えてますが、日本の2D系のジャパニメーションがどこまで日本の文化として国際的に認知されるほどになるのか… そんな事を頭の片隅で考えながら、番組を見てたりします(^^;(あれだけ、小馬鹿にして見なかったガンダムSEEDも、殆ど見ずの終盤辺りは面白くなってたようでちょっと後悔した事もあって、ちょっと期待していて見てる今回のSDなんかは、シャアの池田秀一氏も声優で復帰してたり、ストーリーも読みきれない部分が多いので、期待を何度も裏切ってくれそうで、面白くなりそうです。何回かは観る事にします。ところで、昨日、奥様と昔の話をしていて、『あぁ、そうだったんだ…』とか思いましたけど、3歳位の頃に、多分、当時の十代後半以上を対象としたような番組や映画も観てたんですね。桃太郎とかカチカチ山とかの日本の童話やディズニーやグリム童話などの子供らしい絵本も読んでましたよ(^^;そりゃ。3つ子の魂百までですから、子供には本人が興味があるなら、色々見せればいいんじゃないでしょうか。暴力的な番組を見ると暴力を振るうようになるかも知れませんが、子供も見れる番組ならば、普通ならば正義感を持つ良い子になるんじゃないでしょうか。因みに、子供の犯罪とメディアがとかく話題になりますが、影響を与えてるのは、前にも書きましたが、思想や哲学などに大きく影響を与える、子供が読む事を一切規制していない、大人向けの書籍みたいな雰囲気ですよ。アダルトのみが有害図書とも言えないかなと)

あぁ、書きたい事があったんですけど、長くなってしまったので、別の機会に(なんか、最近このパターン、多いなぁ…)

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