エネルギー問題
2004.05.31
まだ5月と言うのに暑い日が続く。久しぶりに朝風呂(と言っても、シャワーですが)で、気持ちが良い。その余韻の中で、朝のニュースなどを居間で何気なく眺めてた。何気なく見るTVは、通常は、パソコンの右上でタイムシフトモードで辿ってみれるように、格安キャプチャボード(今なら5000円程度の物でも十分)で、キャプチャ表示させているが、それはさておき、色々なニュースがある
ものだと。
『
ウィリアム王子が軍隊へ入隊の意向』とのニュースで、益々、故ダイアナ妃に面影が似てきた、王子が豚に餌をあげている場面が映った。英国のブタは臭く無いのかどうかは知らないが、普通の日本人には真似が出来ない光景ではないかと、頭が下がる思いがした。
他方、『家庭ゴミ原則有料』。どうなんだろうか。総合的には良い結果が出るとは思うが、なぜか、”5時丁度に裏門が開きズラズラと人が出てくる職場”にお勤めのお役人は、見えてる出てきた数字のみしか見ていないのかも知れないと言う邪推が拭えない。不法投棄の実態も把握の上で対処も同時に進行されているならば、歓迎すべき事だと思うが。海や山,川が汚染されては意味が無い。
ウィニー開発者が本日起訴。これでもかと言うほど、ネット上には関連したページがあるのだけれども、”現体制を崩壊させるには著作権法違反を蔓延させるしかない”と言うのはやはり、頂けない。確かに、今の著作権のあり方は満足できる物とは言えないが、あれだけのプログラム開発実力があるのならば、合法での生かし方もあった筈と思うのだが。
しかし、拉致問題でやや影が薄くなってきている、イラク・中東問題。邦人の死者。毅然とし、笑顔すら見せる遺族。見てるほうが奥歯を噛む思いがする。歴史的な問題もあるが、要はエネルギー問題である事は誰しもがわかっている。ところで、液晶やプラズマなどの大画面TVが売れているそうな。家庭内で映画などのDVDを高品位で楽しむだけ以外でも、通常のTV番組の環境映像よろしく、つけっぱなしやどもある筈だろう。プラズマテレビの消費電力は300W以上も珍しく無い。環境に優しいとされる液晶TVでも30型以上ならば、150W以上も少なくは無く大型液晶TVならば200Wを超える物もある。因みに、我が家の居間にある、現役の25型のブラウン管のTVは、購入したのが13年以上前であるにも関わらず、確か80W程度だったように思う。人気メーカーの26型の最新の液晶TVのネット上に公開されている仕様を見た所132Wだった。実売価格も数倍違う上に、全く環境に貢献しているとは思えない。
そこで、1000万世帯が、もし25型のブラウン管TVを、25型の液晶TVに買い換えた場合を仮定して、どの程度のエネルギー損失になるかを試算してみた。
50W×4.5時間×265×10000000台=821250000000=821250000Kwh
この結果に、原油換算係数を乗じる。但し、調べた所係数がまちまち(0.258〜0.243)なので、0.254とした。
821250000Kwh×0.254=208597500L=208597.5KL
これを、バレルに単位を変える(1バレル159リットル)
208597500L÷159≒1311934バレル≒130万バレル
約130万バレルのエネルギー消費増の結果となった。因みに、これは対象を主にリビング向けとした液晶テレビの中では、やや小さめのサイズで、実際は30型台が主流である事や、更に数倍以上の消費電力の大型プラズマテレビは含んでいない。これらを考慮すると、結果は倍程度になる可能性は十分にある。
戦争はどこの国でも誰でも反対だし、自らを守る為に争う訳だし、人命は本当に地球よりも重いかも知れない。その為には、永久エネルギー開発が急務だとも思うが、魔法使いはどこにもいないし、魔法の箱は存在しない。自分達ができる事、なんだろう? 客観的であれ、考えさせらるような映像作品も少なく無いが、いざ、自分がと、ダイレクトな事となると避けて通りたがる。
最近は、50億色以上のプラズマディスプレイも出てきている。しかし、一般庶民が財布の紐が緩む価格帯のディスプレイに関しては、今尚、その半額以下のブラウン管のほうが美しい。それに比較的長寿命だ。また、液晶画面では初期性能の劣化が著しい。せいぜい綺麗に見れるのは5年程度ではないのか?パソコンのブラウン管のCRTモニターならば、安物でも10年程度持つ物も珍しくは無い。
日本のハイテク企業の再起のためには、普及が必要不可欠といわれる薄型大画面TVは、アテネオリンピックを契機に、飛躍的な販売台数の伸びが期待できるとされる。その為には低価格化も必要だろうが、より低消費電力型の開発を進める必要があるのではないだろうか。
もっとも、待機電力型の家電機器をスイッチ付のテーブルタップにつなぎ、外出・就寝時などは電源を遮断するなどすれば、より手軽にエネルギー消費量の低減に貢献できる事は、言うまでも無い。
これは、ケチ臭い話をしてるのでは無い。人が1人でも死ぬ悲劇を食いとめる為に、誰にでもできる、世界平和への身近な貢献法の、”おはなし”です
*
Kiriya氏のキャシャーンは未だ見ていない。映画館にでかける暇は残念ながら無いが、Kiriya氏の奥様の『誰かの願いが叶う頃』で、テーマ性は出ているのだと思う。
物質によって、1つ豊かな生活を手に入れる時、もしかしたら、その影で誰かが命を落とす事につながっているかも知れないといえば、決して大げさには考えない。基本的にそう言う思想をもった、資源の無い国に生まれた古い日本人の家族の下で私は育った。日本の戦争も、資源が無い故に起きたものだ。
私が、インターネット参加者増加の後方支援役の1つとしての、完全無料お得サイト集をやめた今も、無料サイト集 Kooss.com を積極的に運営しているのは、その理由の1つには、限られた重要なインターネット資源の共有促進が目的であり、それに従事しうる価値観を持っているであろうと自負しているからだ。
”無”から”有”を生み出す力。そう言う古い考え方をする人が、1人でも増える事が、今の日本には重要ではないかと考えている。
無料サイト集 Kooss run 記
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