先日ＴＶを見ていたら…

　久々にこのページの更新です。ネタが無い訳では無いんですが、時々、こちらの掲示板 に、ちょこっと、書いてます。(大して役には立ちません。そんなのを読む暇があったら、どんどんアクセスアップの基本 を実行する事です。ハイ。）

ところで、最近はTVで良くインターネットの事が話題になります。インターネットの事を誰しもが知ってるかのようにコメントしてますけど、どの程度知ってるんでしょうね？番組で、有名タレントや著名人が色々コメントされてますけど、”踊らされてる人”が多いです。

さて、先日NHKのクローズアップ現代と言う番組で、”インターネットは意外と儲からない”と言った内容で、商用サイトの苦戦（その番組では８０％が儲けて無いと言う事でしたけど、実質はもっと酷いんじゃないでしょうか？ 無料サイトの商用サイトなんかもアンケート対象にしてないような気がしますし…）について紹介していました。インターネットだと、大量の注文が来てさばききれない… なんてのは真っ赤なウソです。（例外もあるようですけど…）

なんだか、漸く本質が、一般のマスコミでも、少しづつ出て来たのかな。と言う感想です。しかし、番組中で、苦戦する商用サイトが多い中で、様々なアイデアで勝ち残ろうとしているサイト、企業がメインで紹介されていました。誰でもタダで見れる（NHKの受信料は要りますけど）”番組”ですから、本当に役立つ情報はあまり紹介されないんですけど、漸くすれば、１．訪問者数を増やす為に、商品以外に、役立つコンテンツを紹介する（でも、これで、通りすがりの客が増えて、結局売れなくなるリスクは考慮されて無かった）２．逆アクセスをチェックして、訪問者のニーズを分析する事で売る上げを伸ばしている企業（逆アクセスチェックは、”魔法”でも何でも無く、単なる指標である事は、以前にこちらで紹介しました）と言った所でしょうか。

感想としては、あまり役に立たない。当たり前の事ですね。

きちんと紹介して欲しかったと思うのは、当サイトでも色々なページで何度も述べていますが、ホームページにお金をかけている所よりも、顧客獲得の為の宣伝にお金と労力を惜しみ無く使い、頑張っているサイトが勝ち残ると言う点です。その点を誤解している人が多いので、「こんな風なサイトにしたら、アクセス数が増えるのか…」と思って真似をする人（コピーする人もいますけど、近日中に、法改正で、著作権法違反は、プロバイダーが削除できますので、やめておいたほうが良いです）が後を絶たないんですけど、当サイトでも一番に力点を置いているのは、ホームページの宣伝です。ホームページの宣伝、情報収集、そしてホームページの更新と言う感じで、時間を割いています。多分、一般のサイトの何倍もの労力をホームページの宣伝に要しています。

サイトが大きくなれば、情報量が増えれば、宣伝など必要無いと思ってる方、残念ですが、諦めて下さい。大きくなれば、なるほど、必要な事がどこにあるのかわからないので、更なる宣伝の必要性が増すのです。

無料サイト集 Kooss (run)記