欧米で新型コロナが感染拡大した原因を探る。

2020.05.06
新型コロナウイルス

 久々に編集室を書く。ここのプログラムも放置しまくって、テンプレ無しで直書きと言うありさまなのはさておき。新型コロナの謎と言いますか、欧米諸国が新型コロナの感染爆発で果てしなく甚大な被害を出し続け抑え込みに苦難し続け被害が増え続けながらも経済活動も再開せねばならない状況に陥っているにも関わらず、なぜ日本など東南アジアでは感染爆発が起きなかったのか、或いは中国や韓国のように感染爆発が起きても比較的早期に抑え込みに成功し収束に向かっているのか、その根本的な原因を考察したいと思います。

文章は適当に手抜きもあると思いますが、全体的にそこそこ長文になるかな?と思います(仕様上ページ分割は無しです)ので、お時間ある方のみご覧下さい。

尚、当方は医者でも医療従事者でも疫学者の類でも無く、単なるサイト管理人です。(ただ、身内には医者を含む医療従事者が数名いるので、普通の人より少しだけ知識はあるかも?しれません程度です)主に一般的に既知の事をベースに考察します。

基本的なコンセンサス

 以下は、既にニュース報道済みなどでの事で、本文を読み進めて行く上での重要な共通認識として要点を挙げておきます。

中国での感染爆発の経緯

中国の旧正月を祝う春節祭は、大晦日からご馳走を多くの人が家族で一緒に食べ、中国で最も長い連休の春節休暇を利用し、大勢の人が移動します。新型コロナ発生の場所と言わ多数の感染者と死者を出した武漢では、1万人以上を集めた春節前の宴会なども開催されていたようです。また、海外旅行では日本が人気旅行先1位となり、大勢の中国人が訪れていますが、武漢からの観光客も多く。感染爆発したイタリアも、武漢からの観光客が引き起こしたものであると言う話もあります。

韓国での感染爆発の経緯

韓国の感染爆発は、新興宗教団体の教会での感染爆発が原因とされています。一般的に数百人単位の大勢の人が集会にきて1つの部屋で近い距離で座り、大きな歓声と共に礼拝などをします。新型コロナは通常の飛沫感染よりも、大声などの飛沫感染で感染する事がわかっているので、その時に信者が一斉に発した歓声の大声ではないかと思われます。今は、国内新規感染者数0の日もあり収束に向かっている韓国では、教会での集会は無くなり、オンライン集会に変わっているようです

欧米各国の感染現状

欧米と日本の新型コロナの被害状況である感染者数と死者数の被害状況の違いを簡単に紹介します。
まずは、2020年5月4日現在の、感染者総数,死者総数のグラフをご覧下さい。

新型コロナウイルス発生件数グラフ 米国,欧州,日本の比較
新型コロナウイルス感染者数グラフ 米国,欧州,日本の比較
新型コロナウイルス発生件数グラフ 米国,欧州,日本の比較
新型コロナウイルス死者数グラフ 米国,欧州,日本の比較

赤が米国,黄色が英国,フランス,イタリア,スペインなどの欧州(EU) 青が日本,韓国などです。実際の比較が直感的に分かりやすいように縦軸は対数軸にしていません。
グラフの出典:Covid Trends https://aatishb.com/covidtrends/

以上のように圧倒的に米国の他を引き離して深刻な状況で、逆に日本などでは深刻な被害が殆ど起きていないのがわかりますが、人口を同一条件にした上で見ないと正確に比較できませんので、人口100万人辺りで日本と比較して見ます。

  • 米国の感染者数は日本の29倍。死者数は日本の51倍。
  • 英国の感染者数は日本の23倍。死者数は日本の106倍。
  • イタリアの感染者数は日本の30倍。死者数は日本の121倍。
  • スペインの感染者数は日本の40倍。死者数は日本の136倍。
  • ドイツの感染者数は日本の17倍。死者数は日本の20倍。

以上、直近の統計結果から見る、小数点以下切り捨ての凡その値です。

感染者や死亡者の少ない国

日本だけが新型コロナの被害が少なかった訳ではありません。連日のマスコミ報道で欧米の深刻な被害状況に目を取られ、世界中がタイヘンだと錯覚している方もいるかと思いますが、世界的には被害の少ない国のほうが圧倒的に多いのです

こちらも人口を同一条件にした上で見ないと正確に比較できませんので、人口100万人辺りで眺めると

  • 日本,台湾,ベトナム,インド,イラク,ヨルダン,ナイジェリア,フィリピン,ミャンマー,ルワンダ,スーダン,南スーダン,コンゴ,ガーナ,モザンビーク,イエメン,シリア,ジンバブエ,ケニヤ,香港,タイ,ハイチ,コンゴ,エジプト…

などです。数が多いので一部割愛して掲載します。
参考統計情報:COVID-19 Virus Pandemic - Worldometer https://www.worldometers.info/coronavirus/

ここでは、これらの国と、初期に感染爆発したが比較的早期に抑え込みに成功し安定,収束へと向かっている中国,韓国も加えて感染者や死亡者の少ない国としておきます。

重要なポイントですが、本文では、『欧米で新型コロナの感染爆発はなぜ起きたのか』を考察するために、逆に、『なぜこれらの国が感染爆発してないのか』にも着目して記事を進めていきます。

感染爆発しなかった理由の仮説

ここでは、感染爆発しなかった原因を、1つづつ考察します

マスクがコロナの感染爆発を防いだのか?

マスク(フェイスマスク)については、比較的早期の段階で有効性が指摘されています。マスク着用の無い(と言うかマスクするのを嫌がる)文化圏の欧米では特に悲惨な状況である一方、米国では、無自覚感染者がウィルスの感染源である事に気づき、大声で喋る事が飛沫感染を起こしてる事、また布マスクであっても、口や鼻に触れない事でウィルスの侵入を防げる効果が期待できるので、米国CDCもこれまでの解釈を変え、マスクによる感染予防の有効性に気づき、国民に布マスクの作り方を動画で紹介するほどになり今では外出時に義務化とする州もあります。また、イタリア,スペインなども国産でのマスク生産も行うようになっています。

他方、東アジア諸国はマスクをする事に抵抗の無い歴史と着用する習慣があり、丁度日本は花粉症の季節で大勢の人がマスクを着用していたので、感染予防に大いに役立ったと言えるでしょう。

この状況から、マスクが明暗を分けたと言っても過言ではないでしょう。が、しかし、感染者数や死亡者の少ない国にあるインドやイラク,アフリカ諸国では、マスクの習慣の無い国も多く見られます。

マスクは明らかに感染予防に貢献したとは思いますが、感染爆発を防いだのはマスクだけと言う事では無さそうです。

衛生的習慣などの違いで感染爆発したのか?

今回の新型コロナでは、先進諸国の間でも衛生習慣に大きな違いがある事に個人的に驚かされました。

風邪症状でもマスクをしない国があるのは前述のとおり。帰宅しても手を洗わない。食事の前に手を洗わない。トイレの後でも手を洗わない。ハンカチで鼻をかみ、そのハンカチをそのまま他人に渡す。鼻をかんだティッシュを繰り返して使う。鼻水はすぐハンカチで拭くのがエチケット。人前でも鼻くそをほじくる。などなど…

新型コロナは接触感染とマイクロ飛沫を含む飛沫感染です。人が触った所に触れたら、その指が自分の口や鼻や目の周りなどに触れる前に早く綺麗に手を洗うべきですが、手洗いをしないと、感染リスクが高まります。
またウィルスは唾液や鼻水に多く存在します。そのため、人が使ったハンカチやティシュを使えば、濃厚なウィルスが鼻粘膜にやってくる可能性があります。鼻くそをほじれば、指についたウィルスが鼻粘膜から侵入します。

ウィルスの予防に効果のある衛生的習慣のある国は確かに感染爆発をしていないので、衛生的な習慣の高い国がウィルスに感染せず、そうで無い国は感染してないのではないかと考える事ができます。

しかし、では、衛生的では無い国全てで、感染爆発が起きているのか?と言えば、そうではありません。世界のスラムランキング(https://www.globalnote.jp/post-14565.html)の一覧にある、スーダン,南スーダン,ミャンマー,コンゴ,インド,フィリピンなどは、感染者数や死亡者の少ない国の一覧にあるように、感染爆発はしてないようです。

スラム=衛生環境が悪いと決めつけるのはやや強引ですが、一般的に不衛生と思われる環境でも新型コロナは感染爆発していない事が伺えます。

新型コロナでの医療対応の違いで感染爆発が起きたのか?

初期に感染爆発した韓国や中国及び欧米各国は世界の中でも比較的医療水準が高く、日本と比較して大量のPCR検査を実施した国です。NYではPCR検査に来た長蛇の列がクラスター化したと言われています。

他方、日本では当初、PCR検査は医師が入院が必要な症状と判断した患者のみ受けさせ、軽症者は一定の条件が揃うまで来院や入院させず自宅待機させています。結果、病院のクラスター化が極力避けられ、医療崩壊も起きていません。

新型コロナ対策で最も優秀な台湾は、マスクの流通を国のコントロール下に置き義務化などの制限を行っていますが、感染者の隔離措置も早い段階で行い、病院への入院ではなく、ホテルなどに隔離するようになっていた模様です。

では、感染者数や死亡者の少ない国の一覧であげた他の国はどうか。ベトナム,インド,イラク,ヨルダン,ナイジェリア,フィリピン,ネパール,ミャンマー,ルワンダ,スーダンなどは、病院の数も少なく、国民皆保険などのユニバーサルヘルスケアの制度が無い国です。一覧の中でユニバーサルヘルスケアのある国では、感染者が増加する前に入国規制や感染者の自主隔離などを促しているようです。

即ち、世界的に見て比較的医療水準が高く、大量のPCR検査能力がある事で、大勢の人が不安で検査を受けに病院に集まってしまった国で医療崩壊へと繋がり感染爆発したと言えそうです。

新型コロナウイルスPCR検査実施国比較世界地図
各国のPCR検査数比較 出典:https://ourworldindata.org/covid-testing

主要な国だけで見れば、明らかに否定できる要素が少なそう?なので、この仮説は正しい可能性がありますが、ブラジルのように検査をしていない国でも感染爆発は起きているという例外もあり、これも理由の1つと思われます。

キスの習慣が感染爆発を起こしたのか?

キス

最近の研究結果では、新型コロナのウィルスは感染者の唾液に大量に存在し、しかも発症前から大量にウィルスを拡散しているようです。

唾液によって感染するので、日本でも、特に夜の飲食業、客と同じグラスで酒を飲む、ホステスのいるクラブなどで大量の感染者が発生したのではないかと言われており、ホステス全員が感染しているのを隠して営業を続けていたかのような内部告発的な記事もありました。

また、挨拶感覚で夫婦,カップル,家族を含めてキスをする習慣のある国で感染爆発しているのも唾液が強力な感染源である事を示していると推測できます。

新型コロナウイルス男女年代別グラフ
新型コロナウイルス男女年代別グラフ グラフ出典:日本国内の感染者9800人 NHKデータ分析 https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/analysis/

さて、以上の統計結果から、新型コロナ感染の男女比を見ると、日本は圧倒的に男性がどの年代でも多く女性は20代以外は少ないのに、海外では男性よりも女性のほうが多い国も存在し、世界的には約半々であるとWHOは述べています。 これは海外では子供とママがキスをする回数や夫婦間でキスをする回数が多く女性の感染率が上がり、逆に日本では30歳以上になると夫婦でキスをする回数が少ない(愛情が冷めたというよりも一般的に子供に見せない風習)ので、夫婦間の感染が少ないからではないかと考えます。

では、感染者数や死亡者の少ない国の一覧であげた他の国はキスをしないのか?と考えると、アラブの国にも挨拶としての頬へのキスの習慣はありますし、家族間では妻や子供に濃厚なキスもするそうです。カーマ・スートラの国のインドも男女間で濃厚なキスをします。出生数の多い貧困国が多いので、夜の営みの回数も多く、夫婦間のキスの頻度も多い事が推測されます。

また、夫婦間でキスをしていたからと言って、殆どの人が特定の相手としかしないのだから、感染拡大はしないのではないかとも思えますが、ナイジェリアなどは一夫多妻制の国なので、そうとも限りません。

キスは、感染者とすれば高確率で感染すると思われ感染爆発に大きく影響を与えたと思われますが、例外は存在し決定的と言えるほどのものでは無いと言うところでしょうか。

食習慣の違いが、感染爆発に影響したのではないか?

Laboratory of Food Sciencesのページ http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~ioku/foodsite/hashi/sandaisyokusahou.html によると、食事方法で分類すると、世界は3種類に分類されるそうです。

  • 手食:東南アジア・中近東・アフリカ等で、世界全体の約40%
  • 箸食:中国,朝鮮半島,日本,台湾,ベトナム等で世界全体の約30%
  • ナイフ食:EU・南北アメリカ・ロシア等で世界全体の約30%

お気づきと思いますが、ご覧のように、手食+箸食に相当する国々が、すっぽり感染者数や死亡者の少ない国の一覧に入ってしまったようです。逆にナイフ食の国だけで感染爆発が起きているように見える。もちろん、英国流の食生活であるニュージーランドは感染爆発していないなどの例外もありますが、これは人口が488万人と少なく、感染対策を徹底した結果かなと思われます。

ナイフ食と言う事は、家族全員で食べる大皿の料理に、自分の唾液のついたスプーンやフォークやナイフが付着し、その付着した料理を家族の誰かが食べて感染すると言うパターンが想定できます。特にスプーンは口に入れる時は下唇や舌で舐めてしまい、どうしても唾液が付着します。また、パンは手でちぎって食べます。食前に手を洗う習慣の無い国が多いので、洗って無い手でパンをちぎればウィルスが付着し、感染するリスクも上がるでしょう。

箸食の場合では、全員で食べる大皿の料理でも、基本的に料理をつまみ上げるので、取った料理にしか唾液は付着せず、箸をねぶるのもマナー的に大人はしませんので、唾液が箸につく事も少なくなります。日本の場合は、大皿よりも最初から小分けする事が多かったり、食事の前にお祈りをして家族全員で賑やかに会話をしながら食事をする習慣なども殆どの家庭では無いので食事中の飛沫感染も少なくなります。

さて、最後の手食ですが、これは経験が無いので、Youtube掲載の動画など参考にしたところ、指にモロに唾液がつくのではないかと思えば、指先でリリースして口の中に入れる事で舌を舐めまわすような作業はあまり無いようだ。日本人もにぎり寿司を食べる時、指を舐める人は少ないと思うが、それと同じ感じかもしれない。そして食前食後に必ず手を洗い、口をゆすぐ習慣のある国もある模様。これが大きいかもしれない。そして、必ずしも家族全員が1つの大皿の料理を分けて食べるという物でも無いようだ。またインドなどでは熱い料理を指でかき混ぜて冷やしながら食べるので、もし仮にウィルスが指に付着していても逆に死滅しやすくなるのかもしれない。

結論としては、箸食と手食の食文化はナイフ食よりもウィルス感染予防に効果があると推測できるが、それは感染爆発に大きく影響を与えたかどうかまではわからない。もし仮に新型コロナは指先から感染しているケースが大きいのなら、食前に手を洗う手食文化,食習慣と言うのは極めて影響力があったのではないかと言えそうです。

BCG接種は新型コロナの感染予防に効果があったか?

BCG接種世界マップ
BCG接種世界マップ 出典:The BCG World Atlas 2nd Edition

上記地図の薄緑色の国が、結核予防のBCGワクチンの接種を行っている国で、ブラジルなど感染爆発している国も含み一部例外はあるものの、多くで感染者数や死亡者の少ない国の一覧と一致している。

そして、この事を確かめる為に、オランダ,オーストラリア,イギリス,ドイツが臨床試験を行っているほどです。しかし、WHOは根拠が無いとして使用の注意を呼び掛けています。

さて、BCG接種は日本人の多くは受けていますが、受けて無い世代も存在します。

1951年〜 1967年法律による皮内接種。ツ反陰性者、擬陽性にBCG接種
出典:http://www.asaishikai.jp/tayori/tayori18.html

日本では、1951年から未就学児を対象に行われています。これにより1951年に7歳だった76歳以上の人はBCG接種を受けていないと思われます。もしBCG接種が新型コロナの予防に有効ならば、BCG接種を受けていない76歳以上の日本人の感染者数が他の年代と比較して爆発的に多くなければなりません。では、年代別感染者数を見て見ましょう。

新型コロナウイルス齢階級別陽性者数
新型コロナウイルス感染症の国内発生動向 齢階級別陽性者数

上のグラフは厚生労働省が公開している令和2年5月3日18時時点の統計結果(出典:https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000627541.pdf)です。

結果は全く逆となり、70代,80代の感染者数のほうが少ないと言う結果になっています。即ち、日本国内ではBCG接種を受けているからと言って、新型コロナウイルスに感染し難い体になっていると言う事では無いと言えそうです。

そもそも、BCG接種の結核予防の有効期間は約15年ほどだそうですので、過大な期待はしないほうがいいのかもしれません。

まとめ&新型コロナ感染予防で、安全性を高める為に。

 しっかりした結論のような物は無いですが、この流れから見て、感染爆発してない国で共通していそうなのは、食前の手洗いなので、新型コロナ感染予防で一番大事なのは手洗いなのかな?と言う辺りに納まった感じです。

 もし、新型コロナの感染危機が、国民大移動的なビッグイベントの春節祭の前に国民に知らされていれば、そもそも中国では感染爆発はしていなかったかもしれません。

同様に、もし韓国が新型コロナの感染危機を察知していれば、最初から新興宗教の集会も自粛され、感染爆発は起きて無かったかもしれません。

元々手洗い習慣が無いなどの生活習慣や、マスクをしない国民性などの欧米諸国は、通常の生活であっても、感染爆発が起きてしまったと言う事です。
欧米の記事を見てると、未だに潜在的に選民意識の高い?方の中には、どうして我々より劣った国民が感染しないのか疑問に思う人がいるような印象を受けますが、一言で言えば(目に見えないウィルスのようなナノレベルの世界では、まことに失礼ながら)「あなた方のほうが汚いからです」と言う事になります。

これからの私達は、基本的には、現在厚生労働省公式サイト掲載の、専門家会議が提示した”新しい生活様式”を守れば、あまり不安を感じず比較的楽に生活できるようになっていくように思います。 この辺りまでの日本の流れは、概ね予想どうりです。(少なくともワクチンができるまで日本には絶望しかないかのような考えは一切持ちませんでしたし、3月中旬迄は極めて深刻な危機感がありましたが3月末辺りで方向性が見えた気がしました。中身は別にして今回の”新しい生活様式”の登場も4月中旬頃に予想していました。昔と違い、今の時代は特にネットで発言しない達観している中高年は増えているので、言わないだけでそう思ってる人は結構多いと思います。若い医師などがデマ的に「2週間後には日本もNYと同じに」と警告し、それをマスコミが取り上げ、ネットも世論も冷静さを欠いていた頃、私のように冷ややかに見ていた人も結構な人数がいたんだろうと思います。医療従事者は医療に関する事はスペシャリストですけど、本人達も言ってますが、他の知識や経験があまり無い職業なので…)

新型コロナウイルス対策 新しい生活様式
出典:厚生労働省 新しい生活様式 実践例 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html

”新しい生活様式”には、近年の新型コロナウイルスの知見を元にして当方が挙げておきたい(ここに書こうと思っていた)注意点以上の事が網羅されていて、殆ど何も書く事がありませんが、大量のウィルスを拡散させる唾液による感染防止の観点からしいて言えば、個包装の割り箸では無い飲食店で食べざるをえない際はマイ箸持参、回し飲みだけでは無く回し食いも禁止(スナック類のお菓子を車の中で回して食べるとかもですね)、家でも箸やスプーンは共用しないなども重要かなと思います。携帯用アルコール消毒ジェルなどは安いですし常時持ち歩くといいように思いますが、全ての消毒薬がウィルスに効果があるわけでは無いので注意が必要です。

また、ストレスを溜める事は免疫力低下にもつながるので、「ストレス発散で遊びに行こう」では無く、知恵を使ってストレスを発生させずに、のんびりリラックスして5月末まで自粛生活と言う名の自宅最高生活をエンジョイし続ける事が肝要ではないかなと考えます。イライラするのが一番よくないですね。こういう時こそ、ネットを楽に賢く上手く活用しましょう。

最後になりますが、日本における新型コロナウイルスはインフルエンザウイルスよりも死者数が圧倒的に少なく、この結果から言えば実はさほど怖く無い病気なのですが、今後は、新型コロナに感染して重症化しても死なない病気になる治療法も確立し、今の徹底した手洗いなどの衛生習慣もほぼ恒久的に続くと思います。それは年間約1万人の死者を出すインフルエンザも無力化していく事につながります。同時に(新型コロナによる死者の多くは肺炎)重症者を救う肺炎の高度な治療法が確立されれば、2030年には年間総数20万人以上と想定されていた肺炎の死者数も大幅に減るかもしれません。アフターコロナの世界は、結果として日本はさらなる長寿大国になるのでは?と言うのが私の推測です

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