脆弱性に対処したJava 7 Update 11を確実にインストールしましょう。

2013.01.14

  米国土安全保障省などが危険性を警鐘し速やかに使用の中止の警告を発した、Java Version 7 ですが、その脆弱性に対処した Java Version 7 Update 11が公開されました。現在は日本版Java公式サイトから、通常どうりインストール&アップデートできます。

更新された技術的な内容の詳細などについてはここでは触れません。興味のある方は、Oracleのサイトなど参照下さい。ここでは、できる限り多くの(Windowsユーザーの)方々がアップデートを確実にして安全にJavaを利用できるように、簡単に わかり易く手順を紹介しておきます。

その後もJava Version 7は更新を続けていますが、以下の内容で概ね確認できる事と思われます。
安全に利用する為に、Javaは最新版に更新されのが良いかと思われます。


Version 7 Update 11 を確認して、通常通りJava公式サイトからダウンロード&インストールします。


コンパネ⇒Javaを実行。Javaインストール後のセキュリティタブの内容。セキュリティレベルがデフォルトで高になってます。


Javaのバージョン情報の確認。これが ”バージョン7の更新10”(Update 10)など古いJavaのままだと旧版を削除する必要がある。


上記で、更新11になってない場合は、コンパネ⇒プログラムの追加と機能⇒名前順で表示させ、古いほうのJavaを全て削除しておく必要がある。


[はい]で削除する。Java 7 Update 11以外の古いJavaは無効にしていても、念のために全て削除しておく。

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