今日も餅食ってます。

2009.01.07

 ちょい小腹が空いたので、昨晩も餅を焼いて食べた。(と言うか、夕飯を食べて無かった(^^;) 毎日結構な数を食べてますが、正月の残りがまだ1袋ある。4個も食えば、そこそこ幸せな感じで満腹感が得られる。
冬に餅とみかんとコタツがあれば、幸せになれる日本人は多いんじゃないだろうか?
で、さっき食べた餅について、少し調べてみた。

1袋20個入りで1Kgだから、1個辺り50g。4個食せば200gになる。この餅の栄養成分表示によれば、100g辺り234Kcalになっているので、食した餅のカロリーは468Kcalに相当する。ご飯1膳が約150Kcalだそうだから、ご飯約3杯分に相当する。或いはラーメン1杯分に相当するようだ。十分空腹感は満たされる事が理屈の上でも理解できる。

金額に換算して、20個入り1Kgの餅がスーパーで約600円程度だから、4個1食分辺り120円程度と言う事になる。尚、光熱費は殆ど掛からないだろうから無視する。
ダイエットには向かないだろうが、食費を抑えるには優等生である事は間違いない、古来からの保存食の1つなのでしょう。インスタント食品やコンビニ弁当のような健康を害する添加物も無いので、気にせず食べれるのもいいですね。
鏡割りで、本日の七草粥にも餅を入れるご家庭も多いのでしょうね。参考までにどうぞ ⇒ 七草粥レシピ

で、同じページ(正月無料情報)になりますが、無料カレンダーを大量に追加しておきました。
需要は年末が多いコンテンツでしょうから、時期的には確実に遅いのですが、ざっとネットを見たところ、案外役立つ物が結構あったのに比較して、”2009年 カレンダー 無料”辺りで大手検索エンジンで検索したところ、(ちょっとわかりにくい)スパムが目だったからです。(スパム対策≒検索エンジン結果修正支援 誰もやってなかったんですね…)

(リンク集などの一覧での)比較対照が無ければ、それがかなりいいもんだと錯覚し、(自作自演だけで無く、一般ユーザーの中にも)同調する者が増え、その一方で日の目を見ずに、密かに埋没する(合法)コンテンツが増加し、閑散としているのが今のWeb2.0的なネットで、そのような自滅的な現象は、既得権者がウレシイだけの話だろうと思います。
まぁ、楽天やアマゾンなどのアイドルなどのカレンダーへの騙しリンクが減ってるだけマシと言う見方もできるかもしんないんですけどねぇ…

ついでなので、無料年賀状サービスtipocaのフォローも書いておきます。
あれほど話題になったtipocaですが、当初全員無料だと思われていたのが抽選制に変更されてから、tipocaが届いた(当選した)と言う話は一切聞かず、落選メールが届いたと言う方が殆どだったと思います。正月を迎えて我が家にもtipocaを利用した年賀状は1枚も届いていませんでしたので、実質当選した方はかなり少なかったのではないかと思われます。
で、ネットを徘徊すると、僅かですが、tipocaが届いた方の記事が見つかります。気になっていた中身の広告は、未だに色々なウワサのある某出会い系サイト(因みにアダルト系では無い)だった模様。そこで以下のように推察します。

恋愛・出会い前提なので、利用対象が一部に限られるサービスであり、年賀状としての広告効果は低いように思われる。
にも関わらずスポンサーとなっているのは、50円+αの広告費負担が苦にならない、十分な利益が得られる優良企業と思われる。

と言う辺りになるだろうか。もちろん、広告が、他にもあった可能性も否定出来ないでしょう。
tipocaについては、ポリオワクチンへの寄付もできて国際貢献もできる点で、応募に参加した方も多かったのではないかなと思うけれども、そう言う善意の精神で参加された方に、出会い系の広告付きのtipocaが届き、広告の内容を知らずにお世話になった方などに発送し、後にそれを知れば、複雑な心境にはならなかっただろうか…

もちろん、出会い系と言っても、ウチでも紹介しているように、各自治体が少子化対策などで行っている、実費負担のみで参加できる、健全な出会い・結婚支援事業などもあるので、単純では無い。根本的に、恋愛へと発展するような男女の出会いと言うものは、そう簡単な物でも無く、結婚へと発展するのは、更に難しいのは、案外昔から変わらないもので、子孫を残す為の自然界の動植物の熾烈な競争を見ても、また厳しいものであり、人間社会のみでは無い事がわかる。(何なら、あなたに最も遺伝子が近い人生の先輩として、親に”なりそめ”の話などでも、何かの機会に聞いてみるといいだろう。もっとも、過ぎてしまえば苦労は忘れ、良い思いでしか残らないのが普通の人ですから、数十年前の苦労話を克明に覚えていて、子供に正確に話す勇気のある親である事が条件になるでしょうが…)

出会い系サイトにしても、無料・有料を問わず、すぐにいい人と出会える機会があるなんて事は、まず無い。よっぽどのご縁のある人同士を除いて、(仮に、そう言う人がいるとすると)すぐに会える相手は、誰でもすぐに会える可能性が高く、誰でもすぐに会うのがメリットに繋がる相手である可能性が高くなる。果たしてそう言う相手が安全な相手と言えるだろうか。そんな事は、普通の社会人はわかっている。だからすぐに会う事は無い。

慎重に十分なメール交換等をして、電話をしたり、手紙や写真等のやり取りをしたりして、漸く、本当に会ってみる価値を確信できて、会う準備を万全に整えてから、適切な場所で会うのが、ネットを(一時的に)経由した出会いです。「怪しい」とか「なんか違うな」と思えば、メール交換の期間にメルアドさえ替えれば、縁は完全に切れます。
コンパだので出会うケースならば、見た目や口先だけで騙されたり、場合によってはストーカーなどになる危険性すらあります。(この点について、「相手の顔を見れるから嘘がわかる」となどと言う、おこちゃま騙しの話もありますが、「相手の顔色を伺えるから上手に嘘をついて騙せる」と言う嘘つきが多い事も、そこそこのオトナならば知っている話ではないかと。)
この編集室でも何度か紹介しているように、 きちんとした手順さえ踏めば、ネットでの出会いは、本来は健全なのです。

ただ、メール1通辺りに、小額では無い料金が発生する有料サイトで、しかも相手が携帯で、年齢や性別も嘘かも知れないのに、そんなに頻繁に、しっかりとした内容の長文のメールを送る事も出来ないので難しく、だったら最初から、相手の身元がしっかりしていて、ほぼ全員が結婚目的で参加していて、万全のサービス体制がある、定額制の結婚情報サービスを利用したほうがいいですよって事になるでしょうね。

ましてや、ネットの一般的な検索ワードでの検索結果でアダルトサイトが再び氾濫するようになり、普通にブログにアダルト系サイトがリンクされ、出会い関連の掲示板も、性的な出会いを求める投稿が目立ってくれば、ネットで出会いを求める適齢期の女性は、どんどん減ってると思っていいんじゃないでしょうかね。(まぁ、ネットを不健全に煽ってるのは、興味本位の18歳未満の子供が主体でしょうから、適齢期の社会人男性に対して、あまり強い猜疑心を持つ必要は無いとは思いますが…)

ざっと調べたところ、最近の米国などでは、(真面目な結婚・恋愛を対象とした)男女の出会いはインターネットが主流になりつつあると言う話すらもあるようだが、島国日本特有の携帯やらマスコミの事情などもあってか、中々難しいようです。

無料サイト集 Kooss (run)記

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