Microsoftの撤退の可能性が出てきているようですね。

2008.05.01

 もしかしたら予想が当たるのかも知れない。毎度のように持ち上がるMSとYahooの合併話の今回の目的は、サブプライムローン問題で危機的状況のあった米国市場へのリップサービスなどではないか? などと、うっすら思っていたのですが。

実際、Vistaには多くの者が失望しただろうが、Windows7には期待している者も少なくは無い。Yahooを取り込まねば、Microsoftに未来は無いなんて事は無いだろう。本年1-3月期の純利益も、Yahoo,Googleを大幅に凌ぎ、44億ドル近い。これはGoogleの3倍以上だ。また、最近のニュースでは、Windows7はWindowsLiveとの連携を強め、”結合する”らしい。

私は、Web2.0の次はWeb3.0などでは無く、Web2.0の次は、進化したWeb1.0が到来する と昨年に書いたが、「Vistaでは無い」Windows7(25MBのWinMin)がそうであるように、まさしく、そのような方向性でMicrosoftが動いているのではないかと推測する。

ネットが儲からないのは、子供が独立し金銭的に余裕のある中高齢者を、排除する形で発展する複雑なWeb2.0が一因である事は書いたが、そもそも、「そんなお年よりがパソコンなんか使えっこ無い」などと考えているのならば、認識が甘過ぎる。ワープロや電子辞書などの普及は、中高齢者が主役だった事を忘れてはならない。パソコンにしても、エクセルやワード、或いは年賀状ソフト程度ならば、十分に使いこなせる者も少なくは無いのだ。そのようなユーザーに最も気にいられるアプリケーションを提供してきたMicrosoftが、Vistaの教訓を経て、次にどう動くかをよく考察すれば、自明の理であろう。

もちろん、MSとYahooの合併が成立しなくとも、本件が米国ネット企業・コンテンツホルダーの、提携や合併を加速させるきっかけになった事と、MS,Yahoo,Googleの株価の大幅上昇を果たした事で、もし今回も茶番劇に終わったとしても、インターネットは大きな成果を得たのではないだろうか。

サブプライムローン問題も、先の16兆円近い戻し減税などもあってか、目下のところ米国は危機的状況を回避できたようなムードですね。

もっとも、日本やアジアに与えた影響は、そんなに簡単には回復しないのかな?

PS

ガソリン税が復活で”ガラガラ”だそうですが、先にも書いてますが、スタンドによっては、「どうせ暫くは売れないから赤字」なので、更に値上げしているらしいそうな。「高い」と嘆いている内に、今度は「お店に売ってない」「お金で買えない」と言うような商品が増える状況へ、徐々にシフトしていくと考えています。

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