奥特曼

2006.02.12

 何年ぶりだろうか、(何十年ぶり?)奥様以外からチョコを貰ったのは。案の定、バレンタイン特集で紹介しているように、貰ったのは、チョコはチロルチョコ1個で、(スーパー?のポリ袋に入った)駄菓子の詰め合わせだったんですが(^^;) それでも、本来のバレンタインデーの趣旨とは違いますけど、大人でも、お菓子(駄菓子)が平気で貰える、いいキャンペーン(イベント)だなぁと思う今日この頃だったりします。(しかし、駄菓子の内容が… 魚肉に味付けしたタイプのが殆どなので、どう見たって、こりゃ、”酒のツマミ”と思ったんですけど、奥様は、子供時代に食べてた物もあるとかで…(^^;) ラムネ菓子とか、笛になるガムとか、そう言うのって無いんですね?(^^; せめて、カレー味やタイの形のスナックとか…)

さて、タイトルの”ウルトラマン”ですけど(って言うか、中国では、”奥特曼”と書くのを最近まで知らなかった)検索して貰えば、国内では、パチもんの輸入物を茶化したようなページもヒットしますけど、中国・台湾・香港のサイトでは、”超人”などとして、(日本の)特撮の歴史などと一緒に、詳しく紹介されている、(著作権関係で厳しくなって以降)もう日本では目に出来なくなくなったサイトを彷彿とさせるかのような、(良い意味で)マニアックなサイトを散見できた。(日本では掲示板関連などが賑わってますが、良い悪いは別として”色物”的な扱われ方が顕著なので、アジアとは全く印象が違いますね。しかし、国内よりも海外のほうが遥かに情報が早いケースが最近は目立ちますが…)

で、その(アジアの)サイトの中でも幾つかで管理人の写真なども公開されていたのだけれども、やはりと言うか、かなり若い。いいとこ20歳前後までで、10代半ばと言う感じ。しかしながら、眼差しと言うか、目の輝きと言うか、多分、日本では小学校低学年の子供迄辺り(が、TVの仮面ライダーやウルトラマンを真剣に見る時)でしか感じないような、そのような印象を受けた。日本よりも、時間がゆったりと流れている国だからなのでしょうか。(それとも単に娯楽が少ないのか、もしくは、日本人よりも純真だからか… それとも、仏教的な影響か、中国映画が代表するような人情的な部分によるものか…)

また、特撮関連のポータルサイトでは、(今はどうなのか知りませんが)昔、20年前後前に僅かにあった、特撮やアニメ関連の好きな物が集まったサークルやクラブのようなイメージを彷彿とさせるような、グループなどが紹介されていた(例えば、米国のファンなどが、コスプレ好きでアニメ好きでお祭り好きって言うノリとは、ちょっと違う) 例えば、アニメで言えば、近年のエヴァンゲリオンに至るきっかけになったような、当時の作品を公開できる場に盛り上げていった面々にも似たような… などと書けばわかるでしょうか。

毎回そうですが、こう言った(アジアの)サイトを回ると、どこに日本批判があるのか、さっぱりな状態で、(過去の)軍国主義・大国主義的日本への批判を、徘徊中にたまに目にしますが、実質は、好感を持ってる人が多いなぁとつくづく思ったりする訳で、タレントもそうですが、アニメにせよ、特撮にせよ、日本とアジアの親善的な役割を担っているコンテンツだなとあらためて思います。

台湾のDVD販売関連のサイトでも、一部のアニメでトレーラー(予告編)も流し初めているようなので、米国同様に問題が無いと確認できたら、いずれ、無料アニメ動画などでリンクしようかと思ってます。

無料サイト集 Kooss (run)記

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