パソコンは、仕事用とプライベート用に2台買っときなさいよ。

2008.08.29

 ここのところ多すぎる。Winnyによる個人情報流出。2週間ほど前にも新潟生協で9000件の個人情報がWinnyを介して流出した事件がありましたが、先日も、神戸の27才の中学校教師が、自宅に持ち帰った生徒の個人情報をネットに流出させた事件がありましたが、これもWinny。

以前にも、なぜ、Winnyを使うのか?辺りで書いたように、ファイル共有ソフトで無ければ実現できない事って(多分)無いので、そんなリスク(中継するので、使ってるだけで著作権違反。だからマークされる。)を冒してまで、大のオトナが使うようなもんでも無いとは思いますが、パソコン使いはじめて間も無い(せいぜい数年とか)ような人だったら、一度はファイル共有ソフトのような類も使ってみたくなるのかも知れません。

しかし、もし、個人情報流出などのような”おおごと”になっちゃったら、そこで人生リセットみたいなもんでしょう。”おしまい”とは言いませんが、もう一度、0からやり直さねばならなくなるかも知れません。国家の安全を脅かしかねないような、内部情報や捜査資料、秘密資料を、Winnyでばら撒いた、自衛官や警察官の懲戒免職は、まだ記憶に新しいところです。

特に、パソコンでやる仕事が増えた昨今では、職場の仕事の続きを、自宅に持ち帰って続ける事が多いでしょう。でも、クビになっちゃぁ、元も子も無いです。(某所の統計によれば、Winnyは最近でも300万人/日程度の利用があるようだ。情報漏えいとして発覚するのは、氷山の一角と言う事なのでしょう。)

別に、危険なのは、Winnyだけで無く、パソコンを破損させる恐れのあるソフトやらの諸々の危険がありますし、それよりも、使い方や管理の仕方を誤って、パソコンが壊れて復旧できなくなる危険性のほうが、遥かに要注意すべき事だと思われます。(調べた訳じゃ無いけれども、個人対象のHDDのサルベージ関連のサービス業者が、またたく間に急成長しているのは、引き合いが多いからでしょう。よく言われる事ですが、HDDってのは電球の球が切れるように、突然故障します。最近流行しつつあるSSDなんて、更に耐久性低いので、まだまだ怖くて使えませんよ。)

それでも使いたいって言うのならば、自宅でも、仕事用とプライベート用のパソコンを2台買って、きちんと使い分ける事です。

最近のノートパソコンならば、消費電力も10W〜20W程度でエコだし、速度も3Dゲームやエンコの類をしなけりゃ不満も無いし、HDクラスの動画も余裕で見れるし、その性能でも値段も4万円台程度からあるし… と、クビになるリスクを抑える投資としては、かなり安いもんじゃないですかね。⇒ 激安ノートパソコン (人気のミニノート Aspire Oneとかも、オススメですよ。軽くて小さくて安くて楽しいし。) もし、原則的に終身雇用が保証されているような職場環境、或いは高給などの待遇なら、クビの危険性を最も効率良く回避するセキュリティ対策としては、実質、タダ(無料)みたいなもんです。

でも、Winnyなんて使わないのが、一番いいんですよ。

あぁ、もちろん、Winnyの技術に関する高い評価は既知の事ですが、ネットワークやWinnyのセキュリティホールやWinnyのウィルス対策等に関するスキルの低い利用者(即ち、多くのインターネットユーザー)を、容易に犯罪者にしてしまう可能性のあるソフトと言う点で、Winnyは使う者を選ぶソフトと思ったほうがいいでしょうね。

わかってますよ。もはや、お節介の域に達してる話だって事。ただ、公務員(しかも、子供を指導・教育する立場の学校教師)がナニやってんのってのは、普通の一般市民の感情でしょってとこです。

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