昨日は死にそうでした。

2008.06.30

 昨日は死にそうだった。”死にそうな思い”とか、子供が使うような(多分)オーバーな表現で無く、『下手したら死んでたかもなぁ〜』と言うところ。昨年の頭痛へ至った原因の、膵臓と思われる内臓の痛み同様に、急激な激しい痛みで、約30分間、動く事も声を出す事もままならず、その後、(鏡は見てないが、体全身から血の気が引いてたので)顔面蒼白状態で、ベッドまでようやく辿り着き、昨日は20時間程度は眠ってたように思う。今朝方は、強い悪寒を感じていたので、もしかして風邪だったのかも(?)ともかく、よくわかない異状だった。

 内臓は今もよくわからない(以前にも掲載しているように、何度か行っている精密検査等の示す数値は、全く問題の無い健康体のまま)のだけれども、理由は大体わかってて、簡単にいえば、先週、ちょっと無理してたからだろうと思う。発症(?)した場合は、2004年頃から、どんどん悪化してる感がありますが、健康管理を、もっと徹底しておかないと、キツイって事でしょうかね。

秋葉原の事件の影響で、話題にはしませんでしたが、6月14日の震度6強の岩手・宮城地震。某e-PISCOには、無料の公開測定点は東北地方には無いけれども、特に5月以降の、兵庫・川西測定点,兵庫・南あわじ測定点,神奈川・厚木測定点の各測定点の異常なイオン濃度の変動は、これによるものだったのだろうか。だとしたら、機器や気象などの影響による測定異常では無かったのかも知れない。

そのe-PISCOのイオン濃度が、また極端な異常値を示している。神奈川・厚木測定点は断続的に継続しているが、兵庫・川西測定点は28日深夜から急激に上昇。それよりも気がかりなのは、南あわじ測定点が、6月17日の異常グラフ以降、約2週間公開が停止している事だ。単純に機器が異常なので、取り替えているなどなら良いのだけれども。最近はアナウンスが無いのも、当たり前になってきているけども、やはり不気味だ。

同じく、e-PISCOでの宏観異常情報も、近畿がトップになっているが、先日、奥様も見たことも無いような、天に昇る竜のような雲を見た(デジカメを持参しておらず撮り損ねた)との事なので、気になってたりします。明日の7月から、諸物価が更に上がるので、今日中に食料品のストックなど、買い溜めしておかないと。でも、体調は、まだ戻らないので、私は無理っぽいか。

週刊現代に秋葉原事件の犯人の弟の手記が載っていた。本当は先週の第2回目の(”弟の告白後篇 兄の謝罪と反省は、すべて嘘だ”)手記が気になったんだけど、買いそびれ。7月12日号は、犯人の事件後の家族の成り行きを察する事ができる記事で、犯人の事は殆どわからない。1回目の、教育熱心な母親像が書かれた記事は、かなりの人が読んだ事を、ネットであらためて徘徊するとわかるけれども、本人の”資質”に関する問題とした時、波が引くように話題にされないのは、結局のところ、芸能ネタと大差無いと見ている人がいかに多いのか、と言う裏返しなのだろうか? そうは思いたくは無いものだが…

途中で、興味の対象から外れ、思考停止した者は、「親の育て方が悪かった」「犯人は可哀そうな人」などと言う認識のままなのかも知れない。検察の追及が終わり、公判になるまで、明確な結論は出せはしないが、本人の資質だろうなと。少なくとも、現代の一般的な若者像とは違うイメージしか湧かない。

まぁ、人間と言うのは、自分本位でいい加減なものと言うか、マスコミで反復的に刷り込まれる驚異と言うか、どっかの企業のCMでも、「地球温暖化でツバルが沈む…」ってのが何度か流れてるのを耳にしてると、『確かツバルが沈むのは、地球温暖化とは全く関係無かったよなぁ〜』と思いつつ、ここいらの海面上昇の危惧は全く感じて無いけれども、『でも、ツバルが沈む理由ってなんだったっけ?』と、いつものようにアルツハイマー気味の脳みそ(或いは、昨日、死にそうだった時に記憶が軽く飛んだからも知れないけど)故に、とんと忘れてしまって、もしかして永久凍土の溶解はやはり影響してたのか? などと自信が少し揺らいできたので、ちょい徘徊して再確認してみた。

日本人による、ツバル情報サイト”天国に一番近い島ツバルにてー”によれば、要は、ツバルは沈んで無い。少なくとも、数十年で沈むと言う事はありえない。ツバルの首都のみが沈んでいる(地盤沈下等で水没している)と言う事。原因は、大戦中の米軍による雑な工事で埋め立てた首都の土地に、戦後、人口が激増し、環境破壊が起こり、結果、土地が侵食され沈んでいると言うだけの事。地球温暖化は全く関係無いようだ。

もちろん、私は、相応に社会を知ってるいいオトナで、この真実を知ったところで声高に叫ぶ必要性が無い事も理解できますから、この場限りですが、がしかし、(名称はあげないが)日本を代表するほどの企業が、ウソを言っても良しとするのは、子供の教育や社会的な影響を考慮すれば、いかがなものかと。等級やブランドの関係なぞどうでもいいような一般消費者からすれば、飛騨牛の偽装問題なぞよりもよっぽど、いかがわしい偽装にしか見えない。(と言うか、ウチは牛肉は殆ど食さないので、どうでもいい話だったりする)

省エネ化の為のイノベーション促進としての、(国内向けには)”eco”や”温暖化対策”と言う、わかり易い危惧を煽るのも、仕方無いとはしても、”ツバル”に関しては出さないほうが賢明ではないかと思いますが。

PS

読み返すと誤字も多かったりして修正しました。まだ、かなり疲れてるっぽいですね。

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