病気は自力で治さねばならない。

2007.08.12

 あれから、やや改善方向になっていたのですが、『今までに体験した事の無いような痛みの頭痛』 は、大病の確率が高まるので、専門医に診て貰ったほうがいいだろうと言う事で、”(予約が多く)検査は出来ない”との事だったので、(検査結果重視で判断されるような事は無く)これは幸いと思い、早速9日に伺ったが、結局、MRIと脳レントゲンは撮る事になった。案の定、異常が無い事だけがわかった次第。MRIには写って無いので(耳などの)炎症によるものでは無く、肩こりによるもの(一般的な頭痛では無く、神経の痛みである事は理解されているようだが、結果的には、一般的な筋緊張性頭痛と言う所見ではないかなと)だとの事。(もちろん、万年肩こりで、最近急に肩の痛みがひどくなったと言う認識は無い。パソコンの利用時間も一般の方からすればかなり長いが、それでも年々減少傾向だ) 痛み止め兼用の筋肉弛緩薬などを受け取り、(耳の痛みが)”気になるなら耳鼻科へ”との事だった。(帰宅して家内と話しをして気がついたのですが、割高な脳ドックを回避する為に受診される方もいるようなので、そんな風に医師に解釈されたのかも知れません。或いは、原因を究明せずとも、放っておいても治る部類だろうとの解釈かも知れません。)

 薬は最初の1日のみ服用し、その後、4日近くが経過した本日、頭部の痛み(神経痛)は殆ど無くなったが、肩こりはいつも通り(^^;) 気になる耳の炎症もかなり小康状態で、耳の周りを押しても軽く痛む程度で、(綿棒などで触れると)耳の内部がまだ若干腫れているというような状況。ともかく、ここ1ヶ月の体調不良の(多分)元々の原因である、膵臓(すいぞう)が健全になるように努める事が肝心なのだろう。(肉食などは殆どせず脂肪類は多く採らないので、コーヒーなどに含まれるカフェインの長年の多量摂取辺りが主因ではないかなと…) そもそも、膵臓(膵炎など)は人間ドックなどでも見つからない事が多いらしく、(明らかな急性膵炎とは言えない程度なので)一連の検査などは全く役に立たないのでしょう。ガンなどに限らず、早期発見・早期治療と言われて久しいですが、肝心の検査などでは分からないと言う事ですね。まぁ、目の前の患者がフラフラである事にすら気づかない責任感の無い医者である事のほうが問題ですが。(もちろん、慢性的に、元気な年寄りの社交場になっているのですから、対応もそんな感じになっちゃうんでしょうね。 あぁ、遺言を意識したほどの痛みだった事は添えておきましょう。)

今回、あらためて学んだ事は、『病気は自力で治さねばならない』と言う、そもそもの私自身の考えに帰結したって事でしょう。

 さて、今年のお盆休みも例年通り、帰省や旅行などが多い模様で、サイトのアクセスも昨日から減少しだしています。サイト運営のほうも、多少のんびりできるようですので、体調を整える事に専念しましょうか。

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