牛乳無料配布

2006.03.26

  今年に入ってから、余り気味で処分すらしているらしく、「捨てるんだったら配布してキャンペーンを…」と思っていたら、ホクレンがJR札幌の西口で無料配布するらしい。詳しくはホクレンのサイトのニュースリリースであるので、読んで頂くとして、ウチでも僅かでも応援と思って”窓”辺りで期間限定でリンクを貼ろうかと思ったが、その前に”やるべき事”をやった。

もちろん、牛乳が売れない理由は、『乳製品が多様化し、総合的に見れば販売量が減っている訳では無い事』『生産量の多い、乳牛(スーパーカウ)などが、行政の指導(?)などで増えた事で、大量に生産されている事』の2点程度は、ボンクラな私でも、一般社会人の常識として認識はしているが、それ以外の理由・原因に関する事項を、ネットを散策し調べ、その上で考察してみた。

1:少子高齢化現象によって、牛乳自体を飲む世代が減っている。

子供の頃はミルク(牛乳)を飲んでもなんとも無かった人でも、大人になると、おなかがゴロゴロすると言う経験はどなたでもあるでしょう。高齢化社会と言う事で飲まない人が増えてもおかしくは無い。

2:牛乳のみが健康飲料でも無いし、カルシウム不足を補う健康食品は多数ある。

3:牛乳は健康に良く無いと言う見解を示す、健康関連の書籍などが密かに人気になっている。

”3”については、良くはわからない。非常識な事を書けば売れる本が増えているので、便乗しているのかも知れないし、アマゾンなどのレビューの幾つかには、納得しうるコメントもあったので、胡散臭いとも言いがたく、真実かも知れない。しかしながら、こういう場合は、医療の資格も無く、従事した事も無い門外漢である、自分は、(相対的に)馬鹿なので、感知しない事が、利口だと解釈しているので、見極めてやろうなぞとは思わない。素直に、冷たいミルクを飲むと、おなかがゴロゴロしたりするけど、眠れない夜には、暖かいミルクを飲むと落ち着いてぐっすり眠れる自分の体と相談するのが一番だろうと考えているし、コーヒーにはフレッシュでは無く、ミルクを入れて飲むので、ミルクは欠かせない状況のほうが、自分にとっては重要だ。

などの解釈と、期間が短く、地域限定などの理由で、”話のネタ”になる事で、販売数増加の貢献にはなるだろうけれども、受益者が限られると言う事で、今回はリンクは見送り。もちろん、昨今の感化され易い人がそう思うかも知れないトレンドもありますので、あえて言及すれば、これは、100人中100人にとって不利益な情報と言う事では無く、殆どの受益しうる状況にいる人にとって、このような情報を知る事は大きな価値がある事は間違い無い。無料とまではいかなくても、協賛企業などが何らかの形で全国的に開始し、それがウチでリンクし易いケースならば、率先してリンクしたいと考えている。

(牛乳を大量に)捨てるよりも、感謝して喜んでくれる人がいるなら、それに越した事は無い。

あぁ、たった、1行のコメントでリンクする際でも、(ウチは)この程度の事は調べてますよ。と言う事ですので。

無料サイト集 Kooss (run)記

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