ケチと、勿体無い事の違いと、地球的資源意識と、景気浮揚の関係

2006.03.19

 

 

(対戦国の選手のように)ドーピングもせずに、不正な審判もせずに、日本人らしく、正々堂々と戦って、快勝できたのは、ほんとうに気持ちのいいもんだ。一時雨で長引き、中断したとは言え、王選手やイチローのインタビューまで放送されず、ニュース待ちです。(国内ニュースサイトでも、その内容は未だ掲載されてないので、しっかり、米国サイトやら、何やら探しましたが、著作権の緩いお国柄が勝った試合の物しか、アップされてなかったです。)

で、(睡眠時間2〜3時間でも)日本人らしい試合で感動できて良かったなと、言う事で、日本人の誇れる事のひとつで、『勿体無い』と言う世界に類の無い”言葉”(どこの国にも、これに相当する言葉は無いらしい)についても、無料サイト集の管理者として、少し書いておこうと思う。

ケチである事と、勿体無いと思う事は違う。ケチは使わない事。勿体無いと思うのは、少ない資源を再利用しようと言う精神であって、環境維持に貢献する。

故に、勿体無いと思う事は、景気回復に水を刺す事は無く、無(或いはそれに近い物)から有を生じ、新たな価値観を提供し、それが新たな経済貢献をする事ができる。

資源の無い国の日本のモノづくりの精神は、これに根ざしている。即ち、勿体無いと常日頃思う事こそが、経済貢献をすると言う事。無駄遣いを減らせと言う事は、利に適っている。税金を湯水の如く、誰の役にも立たない無駄な物を作ると言う事は、一時的な数字の改善には貢献したとして、中長期的な日本の経済発展の為にはマイナスであって、国益には合致しない。

ネット資源の共有と言う高い志を持った管理者が運営する無料サイトを、胸を張って日本人は使って欲しい。

役立つ無料情報を封鎖する事が、日本国民の利益に合致するなどとするのは、私以上に愚人の発想だ。

『日本には優勝して欲しい』

もしかしたら、少数派かも知れないが、ニュース報道で流れた、試合終了後の、韓国人の日本代表チームにエールを送るかのような感想には、価値観を共有しうるであろう、同じアジアの人間と言う認識を強く持った。

無料サイト集 Kooss (run)記

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