死ね

2004.06.18
 もしも、どきっとした人がいたら、先に謝ります。ごめんなさいm(__;)m

いえね、最近、blog徘徊日記と化してる感のするこの日記ですが(だったら、blogで書けよとか、まぁ、仰らずに) 小学生のblogで、「死ね」ってのが書いてあって、『ムムム これはもしや…(−−;』 と思ったんですが、ちょっと間を置いて、文章を眺めると、『もしかして、単なる流行(はやり)?』なのかなと。

私が○十年前の子供の頃、友達に対して、大した喧嘩もしてなくても『死ね』って、1日に10回以上言ってた時期がありました。たとえ、相手が女の子であっても、平気で言ってましたし、言われても平気でした。ヒーロ番組(因みに当時はこのような形容詞は無かったです。ヒーローとして見ていなかったし)に登場する悪役でも、”死ね死ね団”なんてのが登場して、その悪役にもテーマソングがあって、”死ね死ね団のうた”と言う何のひねりも無いタイトルなんですが、歌詞の中身は、”死ね死ね”の繰り返しで、更に何のひねりも無い。日本全国の家族団らんのお茶の間では、おじいちゃんからお子ちゃままで、そんな番組を当時見ていました。だからって、この番組が原因で犯罪が起きた事は無い(筈です)。因みに、MIDIはここで聞けますので、心当たりのご諸兄は感慨に浸って下さい(^^;(あ、音が煩いので、ご注意を)

なんか、今の時代って言うか、世代が完璧に違うので、よくわかんないってのもありますけど、子供達は、普通なんですよね。ネットって。だから、そんな事まで言えるんでしょう。ネットの歴史は非常に短いですが、物心つく前からインターネットしている子供だって、もういるんじゃないでしょうか。(私の祖父は小説は人間を堕落させると言い、テレビに至っては棒切れ振り回して壊す寸前までになった事があります。あ、教育上良く無い番組が多かったからでは無く、家長を崇拝せずに、家族はテレビにうつつを抜かすのが嫌だからだったようです。他方、父はテレビの娯楽番組は人間を駄目にすると言いニュースか教養番組しか見ず、電卓やパソコンは人間を無知にするので、必要無いとして廃棄処分にすると豪語していた時期があります。しかし、インターネットに至っては理解の幅を遥かに超えていたようで、ちんぷんかんぷんのようでしたが(^^;それでも、学生時代は理系だったんですけどね。)

と言って確かに、何でもそうですが、何もかも放任にするのでは無く、親は遠くからでも監視する必要はありますが、だからと言って、慌てて過敏に反応すると、洞察力で長けている子供は、それ以上に反応してしまって、良い結果は生まないかも知れませんね。

あぁ、別に何か大した事が言いたい訳でも無し、エラソーな事が言える立場でも無いので(^^;)ども

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