小泉純一郎、辞める

2008.09.25

 7時の某NHKニュース。 福田元首相が辞任する事は、昨年の総裁選挙の前から予想はできましたが、小泉純一郎元総理が、次の選挙で立候補しない、即ち国会議員を辞めると言うのは、全くの予想外でした。政界再編のシナリオが遠のいたと言う事なのか、それとも… ともかく、不勉強で意図がよくわからない。

よくわからないのは、例の事故米。名称が穏やかならぬ汚染米とかになり、非食用米とかで落ち着いてきてるようですが、では、肝心の、私達の口に届く、酒や加工食品からメタミドホスが検出されているのかと言うと、そのような報道は皆無。もし、万が一検出されたとしても、最大でも(現在の厳しい)基準値の6倍以上になる事は理論的にありえないでしょう。で、この基準値6倍(と言っても、0.06ppm)のメタミドホス含有の可能性も、ほぼありえないのでしょうけど、食品安全委員会のメタミドホスの資料を参照すると、この量では急性毒性はありえず、0.004 mg/kgの量を半年以上継続して摂取して、初めて慢性毒性が現れるとしている。

事故米100%の100gの加工食品だと、最大で0.006mgのメタミドホス含有する可能性がある。
体重60Kgの成人なら、0.24mg/日までメタミドホスを摂取しても、何ら問題は無い。

よって、 体重60Kgの成人で異常が出るのは、事故米100%の加工食品を半年以上、毎日4Kg摂取し続けた場合と言う事になるが、このような事はありない。多分、この事故米を使った加工食品を食した事で、メタミドホスによって健康を害する人は1人も出て来ないだろう。(そもそも、事故米を使った焼酎については、いつからかは定かでは無いが、今回の事故米の話より以前から、九州地方では使われている事は、ネット上の関係者のサイトなどで確認していたので、それが普通なのだと言う認識が業者にはあったのかも知れない。事故米を使っても健康被害は無いと言う認識があったと推測されると言う事だ。味覚・臭覚に敏感なプロと言うプライドも、それを支えていたのかも知れない。ましてや、日常的に摂取する、コーヒーやタバコなどの害からすれば、無毒と言うレベルなのだろう。)

なので、「じたばた騒いでいない」などと述べた、元農水大臣の弁は正しい。そもそもが、緩い基準を大幅に厳しくした上で、ここ数年で、政治も世間もマスコミも食の安全に急激に厳しくなってきた状況が重なった事が、関係者に自殺者まで出した結果に繋がったのだろう。

その背景に想定されるのは、国内農業保護や環境利権などの弊害辺りになるんでしょうかね。

資源回収なら無料にできる筈なのに有料化になっている、家庭内ゴミの収集も、本当に環境に良くて資源の再利用に役立っているのか、今ひとつわかりませんが、”安全・安心”の名の下に、逆に安心できない怖い社会になってきているような気がしてなりません。

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