動画共有サイトがあれば、テレビもDVDレコーダーもいらない?

2007.03.13

  実は風邪を引いてまして、つい先ほどまで冷えピタを頭に貼ってたほどなのですが、流石に、暖かくなったり、また急に寒くなったりの繰り返しだと、つい気を抜いて不摂生をしていると風邪をひいてしまいます。

で、プリウス 39900円 復活しています。HPのOEM供給のニュースが流れましたが、やはり日立のパソコンです。見ていると欲しくなるので目の毒です。最近はデスクトップは高い(量販店で目に付くのは、セットで20万円前後ですからね…)と言う固定概念から、デスクトップは避けてノートか、携帯って人が多いでしょうけれども、これなら十分買えますね。新生活、一人暮らしをされる方で、ノートまで手が出ないけれども、モニターが余ってるとか言う方には、特にベストな選択肢でしょうか。勿論、台数限定で早い者勝ちなんですが…

さて、YouTubeの将来なんぞについて、別の視点から思うところを書こうかなと思いましたけど、ざっと検索したところ、ニュースサイトのコラムなどに、(最近はやたらと)既出事項が多いので、やめておきます。ただ、以前書いたような奇策は、既にYouTubeを利用する事で一部実現されていますが、もう1つ先の世界へ進むには、既存メディアとネットの完璧な融合が必要不可欠なのですが、やはり難しいのでしょうね。要は、既存メディアが(既存のVODでは無い形の、テレビもパソコンも、同じ映像を配信する為の1つの出口として考えて)ネット配信に本腰を入れて考え出すかどうかなんでしょうけど…

で、前回の記載の補足からになりますが、YouTube、即ち動画共有サイトとその関連サービスによって、”番組そのものの存続が危ぶまれる”について、「大仰な」と思われるかも知れないので、少し、空想めいたオハナシを書いておきます。

例えば、他の事例で紹介すれば、米国の映画。映画のタイトル名で検索すると、映画情報サイトばかりが並び、必ずしも公式サイトが上位でヒットせず、すぐに見つからないケースが出てきて久しい感もありますが、これはそのまま、テレビの番組にも当てはまります。映画の場合は、米国ハリウッドがかなり厳しいので、(確認はしていませんが)流石に動画共有サイトが上位でヒットする事は無いとは思いますが、テレビ番組の場合はどうでしょうか。既に、(日本のアニメーションなどでは)タイトル名で検索すれば、比較的上位でヒットするようなケースも出てきていますが、まとめサイト、リンク、利用者数の3点が、相乗作用的に増加し続けるとしたならば、公式サイトは下位に押し下げられ、一般ユーザーが最初に目にするのは、動画共有サイトと言うケースも多分に出てくるように思われます。

これは、動画共有サイトやそれらまとめサイトの存在を知っている、(まだまだ比較的)コアなユーザーのみならず、一般利用者にも知らしめる事となりますが、その映像がプロモーション的な意味合いをなしているかどうかを考えた場合、残念ながら、アップされている映像は、画質こそは劣ってはいるものの、「そのまんま」の内容であって、逆の効果として「だったら、テレビなんか見なくていいじゃん、録画予約もしなくていいじゃん、DVDも買わなくていいじゃん」と言う面が顕著になります。

ただでさえ、脆弱なアニメ業界の体質を考えれば、撤退や倒産なども十分に考えられる訳ですね。(最近のアニメDVDの売り上げ不振などは、適当に検索して下さいな。)もちろん、DVDレコーダーなどに関しても、購入していた主体層であったと思われるアニメ好きのユーザーがいなくなるので、売れなくなって不思議ではありません。(家電メーカー関連のニュースも適当に検索して下さいな。売れ行き不振の理由に、動画共有サイトの事は書かれて無いようですが…)

私は基本的に結果論者です。果たして、これは中長期で見た場合、良い結果をもたらすのかどうか、既得権者が損をする事など、私の知った事じゃありませんし、結果として、みんながハッピーになれるのならば、それに越した事はありません。ただ、現状が、過渡的な現象としてあるのでは無いのならば、それは、世の中から優れた映像コンテンツが無くなる、不幸の連鎖の始まりにしか思えません。利益を生まない商用映像作品の浪費が加速されれば、生き残れるのは、巨大資本か、無償で作品を提供し続けられる個人かグループ組織のみになっていくのではないでしょうか。それこそ大仰な事を言えば、例えば、現代のパソコンに類似点を見いだせそうに思いますが…

無料サイト集 Kooss (run)記

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