CentOS 5.3@Dell SC440

2009.04.14

 ECCなDDR2メモリーも小安くなってまりましたので、先日、デルのSC440(ファイルサーバー)にメモリーを増設していたら、そう言えば、メインのサーバー(自作Athlonマシン)のメモリーを増設していなかった事を思い出して、とっとと2GBに増やしておいた。
で、その時CPUのクーラーの取付金具がブラブラしてるのに気がついて、「ん?外れた??」と思ってファンを外して、見てみるとリテンションの爪が折れてた(^^;)

載せてるクーラーはそんなに重いもんでも無いけれども、重力に従ってその内外れかねないとも限らない。これは早めに対処せねばと思い、リテンションキット、リテンションリムーブタイプの(やや大型の)クーラー,(比較的)新型のM/Bの3つの選択肢を当たってみたけれども、どれもしっくりこない。

AM2のリテンションキットだと1000円前後で一番安いんだけど、送料・手数料込みを考えると、M/Bのほうが割安感がある。780Gで7000円台。同時に購入するようなパーツが目下のところ無いので、単品のオーダーになる。昨今のエコを反映してか、経年劣化のある中古は余慶に割高に見える。
目下のところ、M/B買い換えならば、AMDの6コアな新型が登場するまでも暫く待ったほうが得策だろう。現行モデルの特価品が出るだろうからそれを狙う方向で検討している。

と言う訳で、SC440を本来の購入目的のメインのサーバーにすべくお引越し作業をせねばなりませぬ…
折角なので、転がってたHDDに64bit版のCentOSを入れて乗せ換えようかと。不具合が無ければいいんですけどね(^^;)

…そんな訳で、CentOS 5.3 x86_64 インストール後、まだ半日ほどなので、メインのシステムの構築はまだ不完全ですが、案外(?)あっさりと動いてます。5GBは快適です。phpもデフォルトのZendEngine2程度で、特別に高速化設定などはしてないんですが、データ解析などで試してみると、現行メインサーバーより40%以上高速化してるようです。
ちょっと手間取ったのが、SAMBAをWebminで設定してたら何故か上手くいかなかったのでコンソール(ssh)から設定した位なもので、他は普通に設定してって、特別不具合らしき物は無い…ようですね。

もっとも、これまで通りに家庭内ファイルサーバーとしても使うので、大量の画像だとかのデータの転送には時間を食ってますし、いじれる暇もあまり無いので、完全に置き換えて使えるようになるには、1週間程度はかかるんじゃないかなと。

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