某ざこば師匠が言っちゃいましたね。

2009.04.16

某ざこば師匠が某北野誠の不謹慎発言絡みでコメントした一言が、昨日辺りからネットで話題になっている。

某所にアップされていたので確認すると『やっぱり、あの人は、ちょ〜まるやなぁ〜』などと、噴出してしまった。 年はとっても、あの人は、ウィークエンダーの朝丸なんだろうなと思った。おもろい。
(因みに、現在はYouTubeはことごとく削除されている模様ですが、動画共有サイトなどの類は色々とありますので…)

既存メディアでは触れられないようなコアなネタが、ネットで普通に話題にできるのは、そう言う(金の力を伴った)コネがまだ影響していないからなのだろう。既存メディアからすれば、まだ健全と言う事なのか。
UG系とのボーダレス状態となって久しいネットの事なので、発言の根拠となったかのような事を書いている下世話なサイトは、検索だけで幾つもすぐ見つかる。
コネの強さでラジオやテレビなどの既存メディアを押さえ込むだけでは、利益を生み難い駄目な状況になって久しいのだから、こんなに大騒動になってしまっては、大変な状況なのかも知れない。

因みに、芸能プロの所得なども検索すると大よその数字はわかる。莫大なお金が集まる企業と言うのは業種に関わらず、色々な事をしているものだろう。

以前、タレントの天地真理が、当時1970年代のアイドル時代の月収が5億円以上だった事を暴露していた。

内閣府 国民生活政策ホームページの平成16年版 国民生活白書での物価及び物価関連統計の推移を見ると、1970年の総合消費者物価指数は現在の約1/3、即ち、当時のお金は今の3倍程度の価値があると解釈される。
これは、当時の給与が5億円ならば、現在の価値にすると15億円と言う事になる。年収ならば、180億円相当と言う事か。
ともかく、凄い数字だ。しかも、これは1タレントの収入にしか過ぎない。
これだけの収益があるビジネスならば、競争も激しく様々な工作をする企業もあるだろうし、強い影響力を及ぼしてきただろう業界の歴史があるだろう程度の事は、全くのシロートでも推察できる。

先に”ネットはまだ健全”などと書いたが、当事者或いは関係者でしか知りえないような、あまりにもコアな内容が記載されているサイトを見ると、真相は、芸能プロ同士の足の引っ張り合いであって、既存メディア以上に酷いのかも知れないとも推察する。

流石に、悪意を持ったネガティブキャンペーンを見る機会は少ないが、Web2.0的なコンテンツでは、あまりにもファン的で肯定的且つ応援的な意見ばかりが目立つのを見る機会が多くなったが、これらも偽装の宣伝を多分に含んでいるのだろう。
本質的に、ネットを宣伝の為の媒体としか見ていないのだから、宣伝に利用できるコンテンツならば、宣伝したとしても自然な事だろう。スパマーの考え方と同じだ。

CM動画のランキングを見ていると、閲覧数の高いCMは、相変わらずマスメディアでも人気の高いモデルや女優・俳優を使った物が大半だが、それに反して、ここのところのCMでは、昨年の世界的な金融危機以降、より一層ギャラの低いタレントを使う傾向が顕著になっている。人気タレントを抱えながら、収益の厳しい芸能事務所も増加しているのではないだろうか。競争が激しくなっても何も不思議な話では無い。

本件の真相は何かは知らないし、くだらないコアな話に興味も無いが、某ざこば師匠は、ともかくおもろい。

まぁ、あれだね。某鶴光師匠などがラジオで放送禁止用語を連発して、リスナーに笑いを誘っていたのに近いってとこだろうから、ここはあまり騒がず笑い話ってとこでしょうね。難波の噺家の戯言なんですから。

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