サイト更新を頻繁にすれば、SEO効果があるか?

2007.09.15

 本日は老人の日、本日より1週間が老人週間、明後日の17日が敬老の日です。とかく、都市部では行政・公的機関が実施する老人の日・敬老の日の無料のイベント関連サービスを利用しない方が多いと思いますが、このようなイベントでも無いと、昔の学生時代の旧友との再会や、同年代の方達との新しい出会いのある方も少ないかも知れません。また、何か新しい事にチャレンジできる自分と出会える機会になるかも知れません。無料でサービスを受けられると言うのは、敷居が無くなると言う事であり、自分をアクティブにする為の、1つの”きっかけ作り”になると思いますので、お時間のある方や、ご親戚の方は利用されてはいかがでしょうか。元気な日本の高齢化社会の為にも、ご参考にどうぞ ⇒ 敬老の日・老人の日 イベント無料情報

 さて、前置きが長くなりましたが、本日の本題。サイト更新を頻繁にする意味について述べていきます。

 最近は、特にSEO屋を中心として、サイト更新を頻繁にする事で、SEO効果が上がると言う事で、自動更新ツールなども配布されているようですが、『ちょっと待った』と言う感じがします。

もちろん、ブログなども1つ記事を投稿するだけで、ブログサイト全体が更新されますので、それでサイトが生きている、情報が活きている事などとみなされ、上位掲載され易くなるかも知れません。また、当サイトも頻繁にサイトの更新をしている事も、上位掲載されている要素の1つとなっていると考えています。しかし、当サイトの場合、それはSEO、或いはサイトのアピールを目的としているからでは無く、結果としてそうなったに過ぎないのです。当サイトが頻繁に情報を更新する理由は以下の通り。

1:正しい情報を伝える為。

大量のリンクを有する、リンクサイト(無料ディレクトリーサービス)である故に、リンク先サイトと紹介記事に食い違いが生じる故に、逐一更新せねば、正しい情報が伝わらない。

2:いかがわしいサイトを除去する為。

サイト閉鎖などでドアページとなり、放置すればアダルトサイトなどへ転送される事もあります。また、営利企業運営の物などでは利益が得られないと、アダルトやギャンブル、金融サイトなどへ化ける、或いはそれら広告が多数を占めると言う事になり、このような状況を最低限に抑える為に、掲載サイトを逐一チェックする必要があります。

3:真面目なサイトの啓蒙目的。

最近の(SEO業者などによる)相互リンク集のように、リンクや紹介記事は一度掲載されれば、半永久的に同じと解釈されるサイト運営者も少なくは無い傾向が強いと思われますが、当サイトの場合は、頻繁に紹介記事の修正・変更がされ、募集の終了・再会にあわせ、リンクの休止・再会も頻繁に行います。この日々の作業を続ける事で、リンク先サイトとリンク元サイト(当サイト)の連帯感に近い物が生まれます。試行錯誤しながら、”ユーザーサービスを充実させながら、真面目にきちんと運営すれば、ちゃんとアクセスは増える。”と言う事を推進しているからです。

以上の結果、インターネットの多数の個人サイトなどにも評価され、そしてGoogleなどの検索エンジンにも評価され、検索結果での上位掲載などに繋がっているのではないかと考えています。

最初から、上位掲載などを目的としていては、失敗に終わるのではないでしょうか。また、何より、そう言う事を目的として、サイト更新を毎日、毎時間、頻繁に行う事は、メンタル的に続かないように思われます。特に商用サイトを含む、コンテンツサイトなどの場合は、何があるか、何を扱っているか、どのようなサービスがあるのかを、よりわかり易く、魅力的に紹介する事に注力したほうが、よほど効果があるように思われます。

あなたが、御社の商品は、”本気でいい商品だ”と思ってるならば、紹介文などにその情熱を注いで下さい。訪問者とのコミュニケーションに時間を割いて下さい。そのほうが、遙かに効果的です。時間はかかっても、ちゃんとしたHTML(W3C準拠)で書き続けているならば、SEOなど気にせずとも、結果は後からついて来ます。これは、商用サイトでも非商用サイトでも、理屈は同じなのです。

最後に、何事もそうですが、SEOを目的としたSEOに効果のある行為は、いずれ効果が無くなります。また、それ(SEO目的)が顕著であったならば、逆に圏外へ弾き飛ばされる事も珍しくはありません。人手によらず、機械的なツールを頼っているのならば、尚の事です。

追記:
SEOやアクセスアップ関連の記事を見ただけで短絡的にイガカワシイと思われる方も増えていると思いますので、補足です。そう言う記事の目的は何らかの(金銭的な利益の発生する)サービスなどへの誘導と思われますが、当サイトのこの記事中には、一切のサービス勧誘などが無い事をご確認下さい。また、実績の無いサイトが机上の空論だけで述べているケースも、現在でも多々あるような印象ですが、当サイトの実績はご存知の通りです。


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