今年も、敬老の日無料イベント情報を公開しています。

2007.09.05

 電王のライナーフォームのマスターパスに、Infinity(∞)の文字が… 相変わらず、仮面ライダーはウルトラマンを意識してたって事なんでしょうかね。ちょこっと笑えました(^^;) まぁ、メビウスインフィニティー同様に、完全なる”合体”な仮面ライダーのようですから。

 さて、今年も敬老の日無料イベント情報 の更新をボチボチとやってます。まだまだ増えていくと思いますが、今年は、プロ野球やJリーグの無料観戦などはじめ、前年以上に多くなりそうです。ただ、全国対象の無料イベント情報は皆無なので、(地域情報サイトでは無い)ウチみたいなところでは情報掲載の値打ちは低くくならざるをえませんが、趣旨は前年とほぼ同じです。ページでも紹介しているように、ともかく、生涯現役・生涯青春なお年寄りが増える事に貢献しているイベント関連等のサイトならば、応援(=リンク紹介)するのは、高齢化社会の日本では、皆の役に立つ事だとの考えです。(介護問題・医療費問題・年金問題・生活保護などなど、色々とありますね。)

ところで、小田和正氏が今月20日に60歳を迎える。現役の還暦ポップ歌手だ。しかも、日本のトップミュージシャンでもある。先日発表されたシングル”こころ”もオリコンチャートなどで初登場1位を獲得しているほどの人気の高さを今も持続している。さらに言えば、この”こころ”にしても、昭和演歌や昭和歌謡などに代表されるような、回顧的な哀愁漂うような、いかにもな老人の歌では無く、まさしくポップスであり、華やかな愛の歌であり、青春の歌でもあると思う。

前にもここで書きましたが、同氏がコンサートで縦横無尽に走り回り続けながら歌う姿を(同年代の)観客に見せ付けるのは、精一杯、頑張ってる姿を見せ付ける事が、元気な高齢者が増えるこれからの日本に役立つと思っての事ではないかと考えます。口では、ババァなどと連呼してますが。この”こころ”にしても、還暦を前にしての、あたかも青年が歌うかのような(オフコース時代を彷彿とさせるかのようなメロディーラインの)シングル発売で、当然の如く売れると言う(予測された)状況は、生涯青春であれと言う、団塊の世代へ向けた、青春賛歌(としての企画?)の一面もあったのではないかなと私は思います。(今年、還暦で無ければ、月9のオファーを受けて無かったんではないでしょうか?)

 最近の統計を見ても、日本人のみならず、世界的に見ても平均寿命は延びているようです。現代の60代、70代は、まだまだ若く、若者のように新しい事を何か始める事もできますし、昔のように年寄りは年寄りらしくせねばならないと言う風潮もありません。

もちろん、現代のお年寄りは、旅行、お買い物、レジャーや恋愛などアクティブにされている方が大半である事も承知しており、決して孤独なお年寄りを減らそう運動みたいな趣旨では無く、元気なお年寄りが更に増え、元気なお年寄りは、老いて更に元気に若くなる事で、お年寄りが日本にいるからこそ、高齢化社会だからこそ、日本は高齢者によって支えられているんだ、日本は高齢者がいるからこそいい社会なんだと言われる位になれば、それこそが、今後同様に高齢化社会が深刻化するアジア各国などの世界の手本として、国際貢献にも繋がる、求められる高齢化社会ではないかと考えています。

無料サイト集 Kooss (run)記

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