明日から９月ですね

　"ご無沙汰しております"だの、"如何お過ごしですか？"だの、"お元気ですか？"だのと、縁もゆかりも無い見知らぬ知人達から大量にメールが届く夏休みも今日で終わりになってくれるんだろうか。（今日も５００通前後は削除してる筈…）

　で、最近でもないけれども、目に付くのが摘発系と言うか、悪徳業者対策系。実際、酷いんだろうなとは思うけれども、やたらと増えすぎてるのが、気になる。１つは、魔女狩りっぽい流れがあるようにも見えるのも、少し気になるんだけれども、なんでも利用できる物は利用するのだから、逆に、悪徳業者が悪徳業者対策になりすましているように見えるサイトも無きにしも非ずで、先日逮捕された、北海道のリフォーム会社もそうだけれども、悪質業者対策関連の業者と言う事で、消費者から信頼を得ていた そうな。

そもそも、何でもかんでも、危険だ危険だと煽ることでビジネスにつなげる事が増えすぎてる。ウィルス関連なぞ正にそうで、アクセスしたらウィルスでは無く、ポップアップがしつこく開くなどして、ウィルス対策関連ソフトを強制的にダウンロードさせられる場面に、出くわす機会も少なく無い。一時のアダルトサイトのようだ。（何かに頼れば、それで万全と言うのでは無く、何が危険で、何が安全かを判断する、知識では無い、消費者の知恵が必要なのだと思うのですが）

対策関連サイトも、元々は、正義感を持った有志ある者による行為だろうけれども、"なりすまし"の連中に、悪用されたら、弱者が、より一層、酷い目にあいかねない。個人で紹介を行うのは、どこかでボーダーラインを引き、それ以上は、公的機関参照と言うパターンで無いと、混沌とした状況になる。例えば ⇒ネット被害対策関連 にあるサイトなどが、まず、参照される機会が増えたほうがいいように思うのだけれども。

正しい事をすると言うのは、難しいのですよね。

明日から９月、ネットを徘徊すると、『あれ？』と思う事が増えて、９月から何かが変わりそうな予感がする、８月の終わり。

無料サイト集 Kooss (run)記