2003年07月15日の日記

　結局、新しい無料サーバーは見つかりませんでした。最近で比較的新しめの所では、自宅サーバーのXabreさんやJADORさん辺り、人気があるような感じですね。

　ところで、昨日、某日本放送協会のクローズアップ現代見てたんですけど。例の中学生の事件です。すいません。無駄口です（＾＾；）　若年層の事件が昨年の３倍になってるのは、ちょと驚きでしたけど、『最近の子供は悪いんだぞ』みたく、単純な話でも無ければ、『何が原因かを考察します』的な事でも無いですよね。『こんな社会の歪を起こさないようにしましょう』が近いんじゃないかなと。（首が９０度傾きそうな著名人の方のご意見もありましたけど）

　陰湿化し、隠れてるとは言いますが、暴力は昔のほうが残忍で酷かったですよ。私も”躾”として、特別な理由が無くても、板の間に正座させられゲンコツで１日に数回殴られ、手足を縛られ、深夜迄小屋に放置された事もあります。幼稚園に上がるか上がらないかの頃ででもですね。家庭内でもそんな感じで、兄弟喧嘩や友人同士での喧嘩も酷いもんです。昔は警察が入って来る事も無かったですが、小学生でも出血を伴う喧嘩もあったし、今なら明らかにクビになるような暴力教師も何人もいました。因みに、地域では比較的教育熱心、ＰＴＡ熱も盛んで、旧家も多い上品とされていた地区でしたから、特別暴力的であったとは思っていません。”校内暴力”と言う”新語”ができる、ずうっと前の話ですけど。

　でも、どんな悪い奴でも、相手に致命的な傷を負わせる程の暴力、喧嘩はしませんでしたね。怒る、泣く、感情を相手にむき出しにするのも慣れてましたし、相手を殴る時はそれ以上に自分が痛い思いがしたように記憶しています。逆に殴られてるほうが楽だった感じすらありますね。殴られてるほうが泣くんじゃなくって、殴ってるほうが泣くみたいな。

　テレビ、マスコミ、ゲーム、バーチャル…　暴力、バイオレンス的にエスカレート。ってそうかなぁ？　昔の番組なんて、今では放送できないような残酷なのって、平気でゴールデンとか夕飯時に放送してませんでしたっけ？（深夜番組や映画番組にしても、教育上問題のある物がかなり…）　メディアの影響も確かに無いとは言いませんけど。

　それこそ、暴力的な物の言い方をすれば、もっと親や教育者が生き様を見せつける事だと思うんですけど。更に、それこそどつかれそうな事を言わせて頂ければ、昔は、ロクでも無い子供は捨てられたりもしたんですよね。いや、それだけ昔は、子供らしさを持った子供にならないと、生き残れないから、家族の一員として認めて貰う為に、生まれてきて、”子供”になる為に必死になったって事ではないかなと。”生き残れない”はオーバーかも知れませんけど、子供らしい子供になる事が、早く堅実に成長する為の手段だったって事だと思います。

　いろんな切り口があって、１つの断面を私的に、遡って見ただけの事ですので。すみません（＾＾；）

ＰＳ

nx9005 コンボ内臓 98800円(99800円では無く、更に安く）　多分、最終でしょうね。まだ、僅かですか、在庫あります。 激安ノート参照下さい。幾らネットなら安く買えると言っても、売れる商品をわざわざ激安で売るみたいな事は、そうはないですから…

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