最近よく食べる梅干 紀州のたる底 なんですが…

2007.05.14

 最近、よく梅干を食べる。奥様のお買い物のお供にでかけた時に、ひょいと買い物カゴに入れておいた物だ。(カゴを持つのが私のお仕事なので、特権と言うか、毎回1品は入れておいたりします(^^;) で、もちろん(?) 他のメーカーの製品と比較検討して、明らかに、安くて、おいしそうだったので、買った次第です。紀州のたる底 500gで、298円也。これだけあれば、我が家ならば、1年も持つだろうと思ってたのが、毎回食卓に上がり、3〜5個位は軽く食べてしまうので、数ヶ月も持たないようで、みつ漬けタイプも買えば良かったかなと少し後悔しています。

で、このたる底、”たるの底にあって、潰れた状態”なので、味は(かなり)うまくても安いんだと思ってたら、原産国が中国でした。なんでも、中国産梅の輸入価格は、70円/Kg台だそうな。(日本産梅は数百円/Kgらしい)だとしたら、300円足らずのこの値段で輸入販売しても、原価割れはしない訳なんですね。まさしく、知価革命と言う感じでしょうか。ただ、中国産の輸入梅の急増で、日本の農家は困っているそうな。ただでさえ、梅干を食べる機会が減ってる日本の食卓で、輸入梅急増のダブルピンチと言う事なのでしょう。ただ、中国産の原材料・製品の輸入は、工業製品に関しては、1990年代から増加し、他の産業も同様に競争を強いられ、中小零細は撤退・倒産を強いられてきましたので、これが農業にも波及していると言う事なのでしょう。堺屋太一氏が言うところの、日本の知価革命の遅れがもたらした結果なのでしょうね。もちろん、全ての中国産の野菜に日本の農産物市場が食われると言う事も無いでしょう。或る程度高値でも、それほど毎日消費しないような野菜(例えば、にんにく)などは、明らかに日本産のほうがおいしいように思われますので、梅も同様に、日本産故の付加価値商品が生き残っていくのでしょうね。

(てな訳で、書いていて、おなかが減りましたので、失礼して少し食事を… もちろん、たる底の梅干で)

因みに、ネットで、”たる底 梅”などで検索すると、紀州産の梅を使った、たる底がヒットしますが、こちらは、流石に、数千円の模様ですから、庶民には手が出ません(^^;)

あと、買い物ついでに、(初めて、ちゃんとした?)青汁を買ったんですけど、少し気がついた事があります。自分の中では、かなり驚くべき事(論理と言うか発見?)ですが、長くなりそうなので、また機会があったら書きます。物によっては、味がマズイとかどうとかってのもあると思いますが、(私は、青汁独特の”クセ”だと思います。)青汁を買おうと思ってる方は、最初に無料サンプルで試してから購入する事をお勧めします。

先日の日記ですが、書いた後も、補足を書いておいたほうが良いと思っていたのですが、老人痴呆の介護経験のあるご家族ならば、暗黙の了解を取れる方もいると思われますが、一般の方では理解できない面もあろうかと思いますので、補足しておきます。

祖父が、痴呆になってきた時、それは家族全員が笑い飛ばせる程度のものでした。年寄りだから仕方ないと。突然意味不明に怒鳴りだしたりしたり、暴力的になっても。石油ストーブの上にプラスチック製のポットを置いて、煙を出し火を吹き上げて火事になりそうになっても。或いは、廊下を小便で水浸しにしたり、階段にうんこをたらしていても。それらは、家族が面倒を見て当たり前の事として皆は黙々と対処してきました。しかし、徘徊をするようになった事が、入院へとなったのです。

徘徊すると言う事は、車道へも飛び出します。遮断機が下りている線路も横断しようとします。警察に捜索願いも出しますし、家族総出で探しまくります。もちろん、祖父の足と、家族の手に、決してほどけないような紐をつなぎ、勝手に夜中に起き出して徘徊させないようにして就寝しています。ただし、知恵の回る老人ですので、寝たフリをし、家族が全員寝付いた事を確認した後、ほどけない筈の紐をほどき、足音を忍ばせ、気配を消して、家を出て行くような事もできる訳です。もちろん、食事にわからないように安定剤のような睡眠導入剤を混ぜても、2回目からはそのような手段は使えません。見抜かれ、指摘され、(若い頃は、少し睨むだけで、男衆が恐れたと聞くほどの人でしたので、まさしく)鬼のような形相で怒りを買うだけです。痴呆で徘徊するほどでも、馬鹿では無いのです。ただ、(よくはわかりませんが、時代認識が退行している?か何かの原因で)遮断機や信号機、自動車などの危険な物の認識ができなかったのかも知れません。(本人は、鹿児島の生家のお屋敷に帰りたかったのだろうと思います。しかし、度重なる戦争と時代故に、既に無く… それすらも忘れていたのでしょう。)

本人の生命に危機が及ばない状況を、家族が維持し続けるには、もはや限界だったのです。介護医療などが、一般的では無かった頃の話ですので、本人に長生きして貰う為の最善の策だったのだろうと思います。

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