Athlon64 AM2 自作パソコン パーツ到着&組み立て

2006.06.21
 先日注文したパーツ(とほぼ、同一内容の構成のパーツ)が届いたので、早速組み立てた。自宅(非公開の家庭内専用の)サーバー用なのだけれども、まだ、OSは入れて無いので、便宜上、”自作パソコン”としています。

見た感じは、4万円台のAthlon64 AM2マシンには見えないかな?

 

クリックすると大きくなります。

組み立てに関しては、何を書いていいかわからないほど、簡単。 唯一、慎重になる、(標準の)CPUクーラーの装着も、Socket 939やScosket 754と同じタイプのブランケットなので簡単。測って無いけれども、1時間もかかってない。

このケースの注意点としては、付属電源(LC-B350ATX)が、20pin電源なので、24pin変換ケーブルがいると言う点。 (右下の写真は、変換ケーブルとつないでいる部分)。古いPCなどからの流用や、ストックが無い方は、別途購入が必要。

音に関しては、電源ファンの音が最も大きいので、分解してファンを入れ替える予定。 デフォルトのケースファンは、今は繋いで無いけれども、5V端子に繋ぎ変えて静かだったら、そのまま使う。 CPU自体はBIOS画面で22度(BIOSでCool'n'Quiet ON時)だったので、冷却は不要だと思うけれども、NorthのGeForth6100が、そこそこ熱いので、(電源がへたらないように)ケース内の 排熱は必要かなと。 因みに、標準CPUファンも、HDDのシーク音も殆ど気にならない程度です。 必要ならば、あとは(Athlon64なので、熱問題は殆ど気にしなくて良いので)主にケース前面内部の”目貼り”でもして、音漏れを遮断します。

しいて組み立てのコツとしてあげるならば、マグネット式のプラスドライバは、狭い所でも回せる長いタイプや、ケースやドライブ類のネジがしっかり止まる力の入り易いタイプなど2〜3本は用意しておいたほうがいい。と言う程度でしょうか。 丁寧に作業をすれば、初心者でも大丈夫です。考え付くのはこの程度。

気がついた点は、BIOSTAR GeForce6100 AM2 のマニュアルでの日本語スペック(P42)に、GigaBit-Lanに対応しているかのような記載があったけど、Realtek RTL8201CL は100Mbps迄の対応の筈です。

 因みに、実際のサーバーとしての運用時は、停電対策でAPCのUPSを繋いで、Webminでクライアントから使うような形態になると思います。 資金に余裕のある方は、同じくGeForce6100搭載のMSIのTurion64正式対応のM/B K8NGM-V辺りとTurion64 MT-40の構成のほうがいいかも知れません。CoreDuoは、自作するには、まだ高いですね(^^;)

追記:FC5(Fedora Core 5)とりあえず、インストールしました。GeForce6100では、VGAはVesaにしないとマウスカーソルが出ない障害があります。(でも、Xの画面描画が重くなるようでも無いです。動画や3Dなどは試してませんが…) とりあえず、パッケージアップデーター(pup)実行させてますが、かなり時間がかかりそう…

追記2:

無料サイト集 Kooss (run)記

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