Google Driveダウンロードからデスクトップ版利用開始迄の手順。

2012.04.26

 Google Driveを既にインストールして色々試している方が 増えている一方で、ちょろちょろとネットを徘徊すると、インストール手順でトラブってたり、(インストール部分辺りだけですが)英文なので抵抗があると言う方もいるようなので、オンライン版Google Driveの利用開始から、デスクトップ版Google Driveの利用開始までを簡単に紹介します。

アカウントが有効なら、普通にGmailなどのGoogleのサービスと同様に、オンライン版のGoogle Driveにログインすると上のような画面になる。左がリスト表示、右がグリッド表示。因みに、Google Driveのアカウントが有効ならば、Google Docsにログインすると、Google Driveの画面になる。通常はGoogleバーに”ドライブ”のリンクがあるので、そこからログインできる。 全体的に、これまでGoogle Docsを使った事のある方なら楽に使える仕様で、初めてと言う方でも、日本語化されたオンラインヘルプを丁寧に読めばわかると思います。

デスクトップ版Google Driveは左メニューの”GoogleDriveをダウンロード”などから。

英文ですが、気にせず”Accept and install”

Windows(Win7)なので”googledrivesync.exe”をパソコンにダウンロードして実行します。

インストール完了

Googleアカウントに使っているGmailなどのメールアドレスとパスワードを入力。
ログインできない場合は、一旦ログアウトしてからログインや、アカウントにアクセスできない場合を参照。

”start sync”でデスクトップ版Google Driveの開始です。

マイコンピューターの窓が開き、C:\Users\ユーザーネーム\Google Drive の同期フォルダが、オンライン版Google Drive内のフォルダと同期が開始され、全ファイルとフォルダがダウンロードされます。

Windowsの右下タスクバー上でアイコン右クリックで、上のようなメニューが出現する。現在は、まだ全て英文のままです。ここから、オンライン版Google Driveを開いたり、簡単な同期設定やアクセス停止などができます。終了させたい方は”Quit Google Drive”より。

尚、同期機能などのデスクトップ版Google Driveが不要場合、”コントロールパネル”⇒”プログラムと機能”からいつでも削除できる。ややメモリーの使用量が多いような印象なので、古いPCで、メモリーなどのリソースに余裕が無い方などは、通常はオンライン版だけを利用しておいたほうが良いかも知れない。

因みに、同期フォルダ内のGoogleドキュメントファイルは、1KBとなっている。

このファイルの中身を見てみると

{"url": "https://docs.google.com/document/d/1Kjrf5MYWrgg56isybkTlkFpG20jP6yz-RvEr6h4Lf6U/edit", "resource_id": "document:1Kjrf5MYWrgg56isybkTlkFpG20jP6yz-RvEr6h4Lf6U"}

となっている。即ち、中身はシンボリックリンク(ハッシュリンク)と言う事で、本体はオンラインのGoogle Drive上にしか無い。よって、ローカルのPCやモバイルなどのHDD等の記憶容量を圧迫する事も無く、オンラインで変更が加えられたとしても、ローカル上のデータの更新も必要とせず、共有している者全員が同じデータを参照する事ができる。

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