今度は奥様が…

　今度は、奥様に風邪がうつったようで、酷い頭痛で昨晩からダウンしておりました。（それでも、夕方届いた、小田和正のLIFE SIZE DVDはしっかり見ていたようです）　私のほうも、病み上がりで睡眠不足と言う事で、昨日は歯医者はキャンセルしました。お腹のほうも本調子では無いのですが、既に主食はコーヒー（しかもミルクが切れてるのでブラックで）＆タバコと言う不健康な日常に戻っています。

＊

　ウルトラマンネクサス、観ました。面白いですねぇ、これで打ち切るなんて、ホントーに勿体無い限りですが…　原因の１つは、玩具が高かい割りに魅力的なモノが無かったと言う事なんでしょうけど、それはさておき、低視聴率の原因はですね、ウルトラマンシリーズが長期に渡って、子供に媚びるようなスタイルような定着させてしまってる固定概念が動くのに時間がかかるのを見誤ったからだと思うんですが。そもそも、ウルトラマンシリーズは、ウルトラＱにしても、子供が大人が観るから一緒に観て楽しむと言う、（初期の怪奇番組としての）仮面ライダーシリーズとは異なり、ウルトラマンは、最初から（故円谷氏は）子供に見せる事を前提に意識して作っていた作品ですので、ネクサスはかなり無謀と言うか無茶な事をして、今どきの早期にカテゴリー分けしたがる先導役の若い世代には暗いだけの印象を与え、子供番組としてありえない”裏切りの展開”を予期させずにいた事が誤算では無かったかと思うのですが。手順が違っていたら、もし、”ファースト”があって、その後にＴＶでネクサスとなっていれば、違っていたのかなぁなどと。これだけ良く出来た作品ですから、製作陣スタッフも長年暖めていた部分もあったんじゃないのかなぁと。でも、結局は、（マニアックでは無い、一般的な）番組視聴者・ファンとの連携が疎遠になっている現状では、どう感じているかまでは掴めて無かったのかも知れませんね。次のマックスがネクサス以上に期待できるモノならば、何も惜しいとは思いませんが、ポロポロと流れて来るネットの噂を聞く限り、う〜〜む（＾＾；） お子様の番組になるようですね。ネクサスは、もう少し粘れば、なんとかなった気がするんですが…

無料サイト集 Kooss (run)記