いまさらですが、広告の存在って社会的影響が大きいですよね。

2009.05.02

 CM動画の更新をしたら、ピックアップのトップが女優の吉瀬美智子さんになった。(おわかりと思いますが、この順番はランキングの要素も加味され、プログラムで半自動的に決まりますので…)何か新しいCMでも始めた(抜けてるのあったっけ??)のかと調べたところ、せいぜい映像としてはレギュラーのBOSS位なもんで、何も目新しい出演は無い。では何かと調べると、ananで上半身全裸になった事が影響したようだ。
と言う事で早速anan公式で確認。確かに表紙で上半身裸になってますね。裸と言っても、背中とわき腹程度しか見えてませんが、やはりスレンダーな体系なんですね。
で、そんな事を書くのが目的で無くって、気になったのがananなのです。

anan(アンアン)と言えば、私の認識の中ではやや若手向きの女性ファション誌なのです。最先端では無いけれども、最近の流行のモードなどがわかる雑誌だったのです。それが、今や、ダイエット、占い、恋愛、結婚、レシピ、ビジネス啓蒙… そんなのが主体の雑誌になってたんですね。
バックナンバーを見ると、2008年,2007年には多少はメークの特集もあるけど、当時から明らかにファッションやオシャレが主体の雑誌では無いですね。ここ数年は、書籍購入は通販ばかりで、書店に滅多に出向かない私が知らなかっただけなんでしょうけど、結構驚きました。

雑誌や新聞ってのは、一見すると記事のように見えて、実はスポンサーであったり何らかの利益が絡んでいたりするもんなんです。(前にも書いたと思いますが、20年ほど前になりますが、某大手新聞のコラム関連の取材で、紙面には全く正反対の記事が書かれた経験があって、最初に結論ありきで記事と言う物は作られて、その結論は何らかの利益を新聞社にももたらすが故なのだなと認識した次第です。まだマスメディアが一般には公正明大と高く認知されていた頃ですら、その程度だったんですよね。)
確かにファッションにお金をかけない(かけられない)ご時世なのでしょうけど、他にも旨みのある業種がある事や出版業界の運営が厳しい事が理由の1つなんでしょう。

もちろん、同様な事はネットの大手情報配信サイトにも言えます。全てがそうでは無いでしょうが、出版業界系の物書きが、お仕事でライターをやってるのですから、お金にならない活字を延々と作る訳がありません。最近は、人気ブログの記事全体が、実は利益目的の広告と言う事もあるのだと言う認識も広まってきていますが、『でかい所のスポンサー獲得目的の足の引っ張り合いなんじゃないの?』 と言う風な印象も持ちます。

先日の北野誠氏の件にしても、何を言ったかよりも、本質的には、ラジオ自体がリスナーが少なく広告費も減少している事の焦りが、裏も取れてないような、ネットで検索すればすぐ見つかるような際どいネタの発言を続けさせた面もあるんじゃないでしょうか。問題とされる箇所も(色々な所で聞けるので何度か聞きましたが)、個人的には極めて酷い物とも思えず、本来、会社に利益をもたらす者ならば、無期限謹慎処分とされる事も無いでしょう。本人の毒舌芸ではスポンサーがつかず、逆に会社にとって不利益をもたらした事が積み重なった結果なんじゃないかなと。
先の週刊新潮の朝日新聞阪神支局襲撃誤報についても、裏を取る体力がもう無かったんじゃないでしょうか。

 広告全体のシェアにおける携帯広告を含めたネットの比率は増大していると聞きます(伸びてるのはSEO,SEM業者と大手ポータル系だけと思いますけど…)。また他方で昨年の金融危機による世界経済の悪化で、企業の広告費も激減しているように推察されます。もちろん、大手企業は無駄な広告を出さずに、その分優れた製品を作り、消費者に還元してくれるほうが庶民としては望ましいのですが、他方、世の中がギスギスして潤滑油が足りないように感じる面もありますね。

もっとも、私達が巨額な広告費で運営されている大半の既存のマスメディアから脱却すれば済む話なんですが、将来的にTV局辺りはどうなるかわかりませんが、TV或いはTV的な物は、当分は無くならないように思いますので…

追記:

CM動画のページに、山崎努さん親娘のCMを追加しています。地味な内容でランキングにも入らないでしょうが、こう言うのはいいCMだと思いますね。特に、人生や仕事で悩みのある若い世代が多い現代社会では、意義があるのではないかなと思いますよ。たった、30秒の映像なんですけどね。

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