ドラマ版銭ゲバと原作の違いで、毎週ストレスが溜まっていたりします。

2009.02.22

 え〜 家族に連られて録画したドラマの銭ゲバを見てます。毎週欠かさず。もちろん、個人的に始まる前からかなり期待していましたが、昔、マガジンだったかサンデーだったか載ってて良く読んでたオリジナルとは全く違う、現代風のごくありきたりな人情ドラマ的な展開で、”別物”と割り切って見ています。が、やはり、番組を見ていて口から突いて自然に出るのは、

『こんなの銭ゲバじゃない』

で、わかってはいても、何度も口に出して、思わず何やら文句を言いながら見てしまう自分だったりします。

アルツハイマー気味のボンクラの脳みその記憶を頼りに思い起こした銭ゲバ像は、基本的に、”銭ゲバは人殺しを悪い事とは思っていない。” ”良心の呵責などは微塵も無い。” ”自分は何か特別の存在かのように思っている。” などで、詳細は避けますが、普通に一般的な仕事をこなすように、周りの人間を次々と、ただ淡々と殺人をしていたように記憶しています。

昔はマンガにも自由があったんです。って事でしょうかね。でも、殺人はしなくても、こんな風に本当にワルイ人間ってのはいるんですよね。

幸か不幸か、今の世の中、そんな悪を描いた作品を子供達は触れる機会が無いので、勧善懲悪の精神があまり育たない。他方、マンガやアニメなどの表現の残忍性が顕著になる事で、一部の若年層には精神的に悪影響を与えているように思えてなりません。もちろん、時代背景が違うので、オリジナルの銭ゲバのようなスタイルの悪だと、あるいはヒーロー扱いすらされかねないとも思いますが…

あと、オリジナルは性悪説前提の話だと解釈しています。貧乏だから悪になったかのように見せかけているだけ。銭ゲバは生まれながらの悪で、最初に人を殺してしまったから、延々と人殺しを続ける事になってしまったのでは無く、人殺しをする為に生まれてきたような人間を描いた作品だったと記憶しています。母親が死んだ事は、開花させるきっかけになっただけじゃないかなぁ。

とは言え、確か、もう40年程度前のマンガの事です。ホントはもっと書きたいのですが、記憶が間違っている可能性も大きく、いい加減な事を書いているかも知れません。中古本などで探して、もう1度見て確認してみようと思います。(どこかに、昔のシナリオの詳細が無いかと思ってネットで探したんですけど、無いみたいですね。まぁ、マツケン版銭ゲバの記事が多すぎて、もしかしたらかなり深い所に埋もれているのかも知れませんが、或る意味、今はネットにすら自由が無いってとこでしょうかね。あぁ、あらすじなどの概要だけなら、ちらほらと記載されているようですけど。)

しかし、あの銭ゲバがあまりにも原作と違うので、見る度にホントにストレスが溜まります(^^;) やはり早めにコミック版原作を購入して自分を納得させたほうが良さそうです。

追記:

あぁ、なんだか、原作はムツカシク考えるべき、社会派的なコミックなどと、もしかして勘違いされるかも知れないので、一言添えておきますと、個人的には、天才バカボンなどと、似たような視点で見ていた、そんな作品だったように思います。

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