UTF8増加傾向(逆アクセス解析)

2002.05.24

 もう、早い段階(Windows95が発表された前後)から、文字コードの統一などが実施されるなどと言われていた感があります。ようやく本格的な普及がされだしたUnicodeは個人的に好きでは無いのですが、googleやmsnなどUTF8が多く、最近は逆アクセスで解析し辛い状況になってきたので、対応させました。

jcode.plの後継と言われるjcode.pm は”モジュール”なので、無料の海外サーバー で逆アクセスを運用していたりすると、対応できないのかも(?)と言う気がしますし、国内の無料サーバー や激安サーバーなどでも対応してない物もあるかも知れません。また、UTF8からsjisへの変換も結構処理が重いよう(自宅のローカルファイルサーバー でもちょっと重いです)なので、オンラインでの正確にキーワード対応した無料アクセス解析サービス は少ないかも知れませんね。私は、解析のほうはオリジナルCGIでオフラインで上記ローカルサーバーやってます。プログラムはこちらの無料CGI を参考にしました。 どこから来ているのかも重要ですが、キーワードも重要ですので。

 その逆アクセスですが、手軽に設置できる故に、無料アクセス解析を設置するサイトが多いようです。アクセス解析を行う事で、訪問者がどこから何の目的で来ているのかを考察できる為に、アクセスアップの可能性はありますが、1日のアクセス数があまり無い個人サイトでも、設置しているサイトが最近は多いようです。中には、一番トップ最上段に掲載を義務づける無料アクセス解析サイトもあります。無料アクセスカウンター にしても、一切広告無しでのサービスも多数あります。『広告も無いのに、どうして無料?』と言う方も多いのですが、これら無料サービスは、被リンク数を増やす事で、アクセスアップを図るアクセスアップ法だったりします。被リンク数の多いサイトは、重要度が高いとして、ロボット型検索エンジンで順位が自然と上がります  逆に、それら無料サービスを掲載したサイトは、内部コンテンツよりも、それらサイトのほうが重要度が高いと主張した事にもあります。これは、ランキングサイトも同じで、TOPページの上方にランキングサイトのバナーを掲載した場合は、自サイトの内部コンテンツよりもランキングサイトが重要と暗黙の内に検索エンジンに主張している可能性があります。ランキングサイトからの返りの数や、バナーを貼るページの重要度、リンク数、(訪問者から見た場合と、検索エンジンから見た場合)バナーの位置など、総合的に判断して設置すべきかなと思います。

 逆アクセスを用いて、アクセスアップを果たしたい場合は、アクセス解析をする必要があるほど、アクセス数が増えた時ではないかと思いますので、上手く使いこなして下さい。

無料サイト集 Kooss (run)記

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