ニュース9 ジャワ島地震・届かない救援物資

2006.05.31

 某国営放送。ニュースウォッチ9(NW9) キャスター は、昭和の時代に、牛乳石鹸提供のお昼のドラマに出ていそうな女優の雰囲気を持った、伊東敏恵さん。本日現在のGoogle検索結果44000件。 ネットでもファンが多い模様です。

で、本題のジャワ島地震ですが、物資は多数届いている模様。但し、被災者の手元まで届いているかどうかは別と言う話。救援物資の保管所(?)から、車で5分の所にある、民家が全て倒壊した村(?)(ともかく、地震前の風景がわからないので、映像からは判断し辛い。ただ、原形をとどめて無いほどに、破壊された建築物の木材など廃材から推測して、それほど古い家屋でも無い事は推測できる) には、物資が全く届いていない。被災者同士が助け合い、残った食材で食事を作っていた。近くまで物資が届いている事も知らないようだ。

このような報道を見て勘違いして欲しく無いのは、インドネシアのジャワ島と言うような、日本よりも遅れた社会だから起きてるかのような、安易な発想を持つ事だ。 阪神大震災の時も、同様な現象は起きていた。特に、老人家庭には酷かった。震災直後に避難所に登録しなかった(できなかった者)者は、(ルールと言う事で、幾ら、支援物資が腐敗し処分される事になろうとも)避難所からの食事(弁当)の配給は受け取れない。足腰の弱い老人が、(地震で破断し、ガレキなどが多い)悪路となった歩道を数キロ歩き、何時間も並んでパンを2個貰う。と言うような事もあった。 (追記:参考 フォーマットを揃え、記事管理が楽になったので、サイト内リンクが貼り易くなりました(^^;

映像で流れたジャワ島の皆さんが助け合う光景は、同様に、新潟地震でみんなが自給自足で助け合っていた光景に重なって見えます。阪神大震災以降、国や自治体の危機管理などは、(当時は自衛隊派遣すらまともにできませんでしたから)飛躍的に改善されていると思いますが、常日頃から、住民間のコミュニケーションを密に取る必要の無い、インフラに依存した環境にいる日本人であるならば、未だ酷い状況になるかも知れず、決して、他山の石のように見てしまうような映像では無いと思う次第です。

関連リンク
ジャワ島地震救援募金 一覧(3)
ジャワ島地震 救援・支援開始状況。日赤・ユニセフ・NHK 救援金受付け開始

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