著作権

2004.11.25

  色々とやらなくちゃならない事が山積してるんですが、またくだらない事を書いてます(^^;)

著作権侵害はもちろん違法行為ですから、第3者が注意しても良いですが、警告などは本来、著作者が行うべき行為で、著作権と言うのは、著作者に帰属しますよね。で、海外(海外の映画やアーティスト)などに目をやると、黙認してるのか、それとも、逆に利用しているのか、相変わらずファンサイトの類での、著作権法違反が多いんですよね。もっとも、ファンサイトと言っても、一目瞭然でわかる偽装ファンサイト(日本のほうは、こっちのほうが問題じゃないかなぁと…。好きでも何でも無い利益目的だけや、アダルト系やギャンブル系への隠し誘導目的だけ、或いはネタとして”滑稽にいじる”だけのサイトが増えると、本物のファンが減るように思うんですが…。もちろん著作権法に違反せず、法律さえ侵害しなければ、何をやったって許されるんだみたいな考えに基づいてるように思われますが… 逆に真面目なファンサイトでは、画像1つすら無かったりして、それを文章で補おうとする涙ぐましい努力すら感じますが)のようなレベルでは無く、公式サイトを遥かに凌駕するレベルの内容の濃いサイトで、それ故に、逆にファンが増えてる面もあるのかな?? 

…などと、数年前にも似たような事を書いて、やはり今もその考えは変わって無かったりして。(確か)認める、認めないは著作権者の自由だと思いますから。(ウェブページにしても同じで、たった1ページでも丸ごとコピーされれば訴訟を起こします。損害賠償の請求金額がたとえ数百万円程度とかであっても、民事訴訟ですからおかしくは無いです。例えばウチの場合

いえ、無料動画のページに、12月中旬公開の、ULTRAMAN MOVIEのリンクを貼ったんですけど、『なんで今まで気づかなかったんだろうか??』と思った次第なんですよね。TV版でも新作(ネクサス。ネクストの3年後?の話だとか…)を出せば、あいも変わらず、子供から圧倒的支持されてるし(キャラクター商品では1番人気とかの話もあるらしい)世界に通用する、日本のスターの1つである事は間違い無いし…

今年は、昨年予想していた以上に、多数の特撮映画が(公開予定を含み)公開されましたが、映画会社の見方とファンの思いの隔たりが大きい事で、成功に結びつかなかったかのような作品も幾つかあるように思います。海外並みとまでは行かなくても、市場の声がダイレクトに届かないと、気持ちを強く掴む作品と言うのは、中々難しいんじゃないでしょうか。ネットなども、巨額な費用をかけて作ったサイトよりも、個人のほんのちょっとしたサイトのほうが遥かにアクセス数があるケースも多々見受けられますが、その理由については、似たような事が言えますよね。

著作権に触れた話は、かなり難しいので、この程度で切り上げるとして、ともかく、日本は(本物の)ファンサイトの使い方が下手と言うか、上手く使ってる(と思われる)一部だけが成功していると言うか、相変わらず、そんな気がしました。(特に、日本独自の特撮物やアニメのファンサイトって、海外のほうが圧倒的に内容が濃い事も珍しく無く…)

無料サイト集 Kooss (run)記

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