2003年08月02日の日記

　久しぶりに朝生観てます。いえ、奥様が好きなもので（＾＾；　お題は興味無かったんですけど、途中”ネタ”にしないといけないほどな”フリ”に、『続かないのか？』と思いましたが、久々に面白かったですね。少年犯罪ってより、『戦後日本の復興、西欧社会に追いつき、追い越し、目標を無くした日本、さぁどうするよ？』って感じでしょうか。

　私は、日本は日本型資本主義、社会資本主義優先国家であって、今は本物の民主主義への移行の過渡的な時期と思っています。日本がバブルの時、米国の大量のホームレスに暖かい毛布とスープが行き渡っていましたが、日本は、まだ『死んで下さい』ですよね（いえ、ホントのところ、そんなもんでしょ）　死んで下さいだから、不安だから、自ら死んじゃうってのもあると思ったりします。特に老人の自殺の増加。

　ここ数年、青少年の犯罪が多いのは、”国際的な横暴”,"得体の知れない新種の恐怖”とか天変地異とか社会構造の激変によるストレスとか、単純に不景気で殺伐とした何をしても成功しないかに見える、生きるのが難しい時代と言うのもあって、影響を受け易い世代でそう言った現象が出ていて、特にマスコミでは視聴率が取れるから、”若者の犯罪”。

で、番組中”昔は良かった”的な、過去に学ぶのは確かにそうですけど、特に昔は、臭い物には蓋な社会ってのが欠落してる気がします。学校内で起きた争い、或いは学生が起こした事件を昔は警察沙汰にしなかっただけでしょ。昔のほうが青少年犯罪って多かったと思いますよ。少年Ａのような特異点的な凶悪犯が（多分）いなかっただけかなと。（いえ、個人的には”昔だって似たような者はいた”と思いますよ。迷宮入りとか、行方不明とか、事件にならなかったりとか…）

なので、話を戻して、極論を言えば、象徴的な銀行と、財務省（旧大蔵省）　どうよ？　って感じでしょうか。

すみません（＾＾；）無駄口叩きまくりです（＾＾；）

あ、でも、不景気はなんだか、抜けそうな気配はしますね。最近の女性のファッションとか化粧とか見てると。

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