2003年06月19日の日記

　気がつけば、暫く使って無かったネットワークウォークマン。電池入れぱなしだったんで、お釈迦になってます。ニッケル水素って高いんですよね（＾＾；）ｱｧ,ﾓｯﾀｲﾅｲ…　でも、MP3以外のフォーマットって使わないですよね。一々変換するのって、面倒ってのが滅多に使わない最大の理由かも。いいプレイヤーなんですが。（因みに、家電のmurauchiで、NH-14WMは会員価格でも1650円。安物のMP3専用プレイヤーなら5000円切ってるのも多いですから… この類では他にも潰しが利く汎用性の高い電池なんですが、もし必要に迫られたら買い換えるかもしんないって程度でしょうか）

　ところで、最近家族団らんで食事する時間が増えて、今夜”あんびりばぉ”で心霊写真特集みたいのやってて、どうやら怖いようで、"うたばん"とチャンネル切り替えながら見てました（＾＾；　≫　奥様　ちょいとばかし、鬼の首取ったような気持ちかも♪（とかって書くと、どつくんだろうなやっぱし（＾＾；；）

お化けって言うか、幽霊って言うか。姿は見た事は無いんですけどね。２回ほど。声だけなら。いずれも、社会人になってましたけど。もう１０年以上、２０年近く前かも知れませんが。

１つは、今の住家を建てる前の古い家の時。二戸一で、門も２つの古い木造の家で。元は借家です。古い家ですから、多いですよね。

ふと、横になってたか、何か考え事をしてたか。

「トントントントン…」

階段を上がってくる音。

『ん？』

で、一番に上に上がった時に、音は消えました。でも、気配は暫くの間感じてたような記憶があります。

因みに、その階段、下から上がりづらいんですよね。閉鎖してますから。上からも見づらいんですよね。上も閉鎖してますから。

緊張し、暫くの間、こらえました。２０分程度経ってからでしょうか。漸く、動き出し、階段を封鎖してある扉や引き戸をどけてみました。

『誰かいるんか！』『出て来い！！』

みたく、怒鳴りながらだったかのような気がします。

でも、いないんですよね。何にも。誰も。

父によれば、イタチとかで、そう言うのは良くあるらしい。そうなのかな…　って事でそれから、１０年以上経ちましたが。でも、今も思い出しましたけど、どう考えても、しっかりとした人間の足音なんですよね。

もう１つは、踏切です。

近くに病院があったりして、自殺者の多い踏切で、その夜も、何週間か前に自殺者があった所で。

なんか、そこを通るのが嫌だなぁ〜と言う気がしてたので、遮断機が降りて無い事を願っていたのですが、降りてました。

いつも、そんな気持ち悪いような、そんな気になる事がある訳じゃ無いんですけどね。

遮断機が上がる間、だんだんと緊張と言うか、少し硬直と言うか、そんな感じになってて。

電車が通り過ぎる前か、通り過ぎる間か、通り過ぎた瞬間かは忘れたんですけど。耳の真横辺り。正確には、確か右耳のほんの少し、やや後ろ辺りで。

「おい！」

って。

年齢にすれば、４０〜５０歳位の男性の声でした。

１０〜２０秒後して、ゆっくりと振り向くと、誰もいません。

自転車に乗ってたんですが、乗らずに押しながらそのまま、しっかり踏みしめながら歩いて、家に帰ったのを覚えています。

別に、幽霊とかお化けとか、そう言うのがいるんだって、強調も、主張もしませんけどね。いてもいいだろうし、逆にウソっての多いだろうし、どうでもいいんですけどね。

体験談ってのは、事実です。書きながら、ちょと思い出して、ちょっと寒気がしました（＾＾；）

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