2003年06月25日の日記

2003.06.25

 食後、横になってたら、『観ろっ』て言うんですけど、なんでだろー音頭踊ってます(^−^; ≫奥様

無視してたら、振り付け付で、TOTO便器の歌歌ってます(^−^;;(なんでも、指の形が微妙に違う事を発見したらしい) 更に無視してたら、3回蹴られました(^^;)4カイダッタカモ(参:TOTO便器無料MP3

 無料新着でも触れてますが、そろそろ再開予定の無料ホームページが少し増加中です。自宅サーバーなのですが。広告無しで制約無しで共に構築したいと言う方には、いいんじゃないでしょうか?自宅サーバー

 ところで、フラフラとしてたら、”セブン”に関する考察を何年か前?に学生さんが真面目に書かれていたページがありました。要点は、”何故地球人でもないセブンが地球の為に、自分を犠牲にしてまで命をかけて宇宙人と戦ったのか?”と言う事なのですが、リアルタイムで観ていた者として、当時の世相なども含め、いわゆる作者が金城氏である事云々は、当時の一般視聴者は全く興味の対象でも無かったので別として、結論のみ言えば、『ヒーローは正義を守る者』であり『弱者を強者が助ける』のも普通の考えだったと思います。更に言えば、『ヒーローは死なない』でしょうか(何故宇宙人が… となると、当時30年代後半〜40年代前半にかけての、テレビ漫画、特撮科学番組のヒーローは成立しなかった物も数少なくは無いだろうかなと)

『弱い地球人を科学が発達した星の強い宇宙人が守る』のは必然的であって、ただ、セブンでは、守る、助けると言う事が、宇宙人は悪であると言う前提には必ずしも無く、”やっつける”だけでは無く、話し合いもすれば、和議を結ぶ事も多々あった。と、単純に言えばこういう事だと思います。しかしながら、ウルトラマンでも、メフィラス星人と言う、悪的設定は崩さないながらも、”話せる宇宙人”を登場させていますし、単純な扱いをしないのは、ウルトラQの頃からあったのですから、今や伝説的な扱いになっているセブンですが、実はそんなにも際立った物でも無く、当時のウルトラシリーズの延長線上の1作品として見れる部分も多分にあるように思います。(単純に、ウルトラシリーズでは、怪獣と宇宙人は別格扱いにしてただけで、ウルトラセブンでは敵が宇宙人が大半だったと思うので、自然とこうなった… と、当時解釈していました。姿形は変われど、相手が”人”で、知能があるのですから、話せばわかる”人”もいるでしょう。もし、当時、これが”怪獣とも仲良くお友達になろう”の連続だったら、全く見なかったかも知れません(^^;)

 さて、最近は自国愛だの、愛国精神だのが減ったと言う話を耳にする機会も少なくなく、協調よりも、個的な幸福を重視する世の中であるのも確かにそうですが、一方では、オリンピックなどのスポーツの国際大会で他国を応援する日本人が増えているのも確かです。昭和39年オリピック当時には考えもつかなかった現象ではないでしょうか(?) これも、愛国心云々… もそうかも知れませんが、一方でそんな狭い了見にとらわれない人も増えている事の現れではないかなとも思うのです。ましてや、先のイラク戦争復興などでの国際貢献や、その他のNPOの存在もそうですよね。

『自国の為だけに』と言う発想では無いのは、或る意味、命をかけてウルトラセブンが、何の利益を省みずに他所の星を守った精神に合い通じる点が少なからずあり、果たしてそのような当時の特撮科学番組がもたらした影響の結果などとは、決して、安易には考えませんが…

因みに、無料サイトでも、全く利益目的で無い所だって、健在ですね。

PS

名古屋章さん死去 ご冥福をお祈り申し上げます。

無料サイト集 Kooss (run)記

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