続・黙祷?

2004.10.31

  今度は首なし死体。首は路上。香田さんとの類似点が多く、殺害の手口的にも犯人グループによる物と見ていいのではないかなと。

 嘘か本当か知らないが、煽りかネタか知らないが、新潟震災地の避難所で、マスコミが救援物資に手をつけてるらしい。オニギリなどを取るなど。本当か嘘かは知らないが。

阪神大震災の時も、マスコミ(TV局)の演出はあった話は聴いている。東京から連れて来たと言うタレントか役者を被災者に見立てて、”映像”を撮影したと言う話。嘘か本当かは知らないが。でも、ヤラセ報道などが頻繁にありましたか。あの頃は。

TVは最近は、よく観ますけど、ネットと同じで全て鵜呑みにはしないですね。因みに、TVのプロデューサーやディレクターなども、考えられないような犯罪を犯している人もいますよね。

風説をばら巻くような悪趣味はもちあわせてはいない。ただ、このような情報がblogなり掲示板サイトなりに流れてるのは、因果応報と言う事ではないだろうか。

ところで、義援金は、阪神大震災の時もそうでしたが、善意が無駄にならない為に、被災者の意見を良く聞いた上で送るべきではないかなと。今は、確かに最低限度の安心できる生活が営める環境が必要で、その為の”箱物”の選択肢があってもいい。けれども、これも周りの自治体・市町村の協力を優先したほうがいいのではないか。村社会(コミュニティー)を崩壊させれば、加速度的に箱物的な形だけの復興が進む。そこに居る住民の活力を無くす形の復興は、焦土と化した神戸市の長田区の今に見る事ができるかも知れない。

今は、多分(急激に集まって、保管する場所も足りなくなり、他府県の管理のエキスパートの協力が必要なほどになっているらしい)モノやカネよりも、暖かくなる春までに労苦を支え自立を支援できる環境、人的支援が必要なのではないかと。

今年の春の、イラク日本人人質事件では、ボランティアが話題になった。談枝師匠の”ボランティアは自己愛に過ぎない”のセリフが記憶に残っている。その自己愛が自分のエゴによる物では無く、自分を大切に思う気持ち、自分の命を大切に思う、人の本質的な自己愛がなせる、他人の命も同じように大切に思うボランティアであったならば。ただ、力の無い者では人は救えない。迷惑すらかける事もある。

人を助ける、人を救うと言うのは、本当に難しいものです。

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