報道特集:謎の募金集団

2005.02.13

 求人誌で(別のバイト名で)人を集めて、(時給1000円のアルバイトに)アジアの恵まれない子、日本の難病の子達の街頭募金をさせる、名のみのNPO。実体は、詐欺的行為を繰り返した挙句、1億円の負債で破産した者が始めた募金ビジネス。不透明で明らかにしない、集金した募金の流れ…

或る日、街頭から忽然と姿を消した、アルバイト募金集団。そして、阪神大震災の日を前に、神戸に現れたスマトラ沖地震の募金集団。同様に不明瞭な団体組織。

本日のTBS系番組。特に目新しい話でも無いけれども、きちんと報道する姿勢に視聴者として評価したいと思った。

当サイトで募金関連のサイトにリンクを貼ったのは、記憶に残ってるのは2回だけ。1回目は、NHKが用意した赤十字などの振込み先紹介ページ。2回目はアマゾンが用意した赤十字のスマトラ沖地震のオンライン振込み。最近は、色々な個人サイトでも募金へのリンクや、GoogleのAdwords広告にも募金広告が出るので、目にする機会が増え、以前のような”特殊な盛り上がり”は無いように思うけれども、以前、募金のバナーが特に目立ったのは、ギャンブル系、(なんでも金になる物なら紹介する一部の)ネット収入系、アダルト系などだった。クリック募金なので、誰でも気楽にクリックしただろうし、広告掲載が世の中の為になるならとスポンサーも気前良く出したかも知れない。因みにこれらバナーは当サイトでは貼らなかった。募金活動では無く、利益の一部を恵まれない人達に送金していると言う事を予め明確にした営利活動で、掲載者(掲載サイト)にはバックマージンを与えると言う行為は違法では無かったとは思うけれども…

当たり前の事になったけれども、無料だからと言って、気楽に紹介はしない。数年前、”無料”で検索すると、殆どアダルト系サイトばかりだった事が改善されたのは、改善しなくてはいけないと言う意思を持った者が多かったからだろう。福祉、募金、弱者救済… これらも同じ事。きちんと調べた上でリンクは貼らねばならない。特に金銭の授受が伴う可能性があるのだから、責任は大きい。

そもそも、募金は少し自ら検索エンジンなどで探せば、公的なサイトで、自分が最も楽に募金できる方法を提示している。また、お金で人助けができるとも限らない。逆に、被災者救済の場合、多額のお金が集まる事で、もしかしたら、救済にならずに(生活再建の)邪魔になるケースもある。本当に人を助けようと思うならば、自らが命を削る位の覚悟は必要だし、小遣い程度募金したからと言って、人を助けたと言う気になってはいけないと常々思っている。あれは、人助けでは無く、助け合いの行為でしかない。

無料サイト集 Kooss (run)記

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